「農業の魅力どう高める」。
このテーマの投書に対する生徒の皆さんからの意見が載っていました。
北海道と長野県の公立中学3年生4名の意見の要旨は、「小中学校の新科目に」、「修学旅行で農作業体験」、「農高生増へ奨学金充実」、「農作業ボランティアで農業体験」というものです。
農業のまちの子ども達だけあって、本当によく考えているなぁ、と感心して読みました。
「授業で農業についてみんなで話し合えば、若者ならではのアイデアが生まれ、町づくりにも生かせると思う」とか、「ロボット技術や人口知能(AI)を活用したスマート農業でお金を稼げる農業にする政策を」等、ここ旭でも取り組んでいくべきことだと思います。
けふもまた
こころの鉦(かね)を
うち鳴らし
うち鳴らしつつ
あくがれて行く
若山牧水『海の声』より
ものすごく寒いです。
「数年に一度」の強い寒気で、観測史上最多の大雪の影響が各地に出ているようです。気象庁によると、北日本の上空約5キロに零下45度以下の寒気が流れ込み、太平洋側でも大雪が観測され、この大雪は28日まで続く見込みということです。
冷え込みも厳しく、東京都練馬区では最低気温が零下3・4度となり、12月の観測史上最も寒くなったそうです。
ここ旭じゃ滅多に雪は降らないと、皆さん口々に言われます。それぐらい温暖だからこそ、米・野菜や花木、畜産にも適しているのですね。
とはいえこの寒波です。流石に朝の収穫作業は手の凍る辛い仕事だと思います。暑い日も寒い日も休むことなく、国民の台所を支えてくださっている農家の方々に感謝です。
今年最後の朝市に行ってきました。
夏場は午前5時半、冬場は6時半から、槍が降っても開催される日曜の朝市。
かあちゃんたちは本当に働き者。
おかげさまで、採れたての美味しい野菜や、ぬかみそ、甘酒、混ぜご飯や赤飯、きれいな花々まで、こんなに安くていいの?という家計に優しいものを、たくさんいただくことが出来ました。
おかあちゃんたち、一年間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
※2022年は、1月9日(日)が初市です。
18からの親友がたくさんの友を連れてきてくれました。
お互いシワもシミもそれなりに増えたけど、すぐに昔に戻っちゃうね。
「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」。人生の最高の楽しみの一つは、仲のよい友人とともに酒をくみかわし歓談することだと、孔子は言いました。
「友あれば福あり」
“FRIENDS BRING HAPPINESS”
遠くにいても、たまにしか会えなくても、いつも心の支えです。