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活動報告一覧

大原幽学の事績

大原幽学おおはらゆうがくは天保、嘉永、安政にかけての混乱した世相の中、長部村(ながぺむら):現千葉県旭市を中心に房総の各地をはじめ信州上田などで、農民の教化と農村改革運動を指導し大きな事績を残した人物です。道徳と経済の調和を基本とした性学(せいがく)を説き、農民や医師、商家の経営を実践指導しました。門人達は道友(どうゆう)と呼ばれ、長部村に腰を落ち着けた幽学は、性学道友の農民を指導し農村の復興を図り、農業協同組合である先祖株組合(せんぞかぶくみあい)をはじめとして農民が協力しあって自活できるように各種の実践仕法を行って成果をあげました。

大原幽学記念館

「道徳と経済の調和」。

今の時代だとどのように図っていくのだろうか、幽学なら。

出会えたことに感謝
田口久人さんの言葉(出典:instagram)

友人が22年間人生を共にした愛猫が、昨夜亡くなりました。今、彼女は深い悲しみの淵にいます。

傍らの愛犬にもその日がいつか来る。そのことを思うだけで辛くなるのに、彼女にかける言葉など見つかりようもありません。

「出会えたことに感謝」を、その日の自分のために、心の中でつぶやいています。

最悪級の環境被害
プラスチックごみとともに飯岡海岸に打ち上げられていた鯛

シンガポール船籍の貨物船が5月20日、インド・グジャラート州からコロンボへ向けて航海している際、スリランカの海岸から約16キロ離れた海域で出火した。スリランカの海洋環境保護局(MEPA)は地元メディアに対し、プラスチック廃棄物がこれまで目にしたなかで最悪級の環境被害を引き起こしたと述べた。今回の貨物船のよる被害は依然として算定中だという。地元の環境グループのコーディネーターは、貨物船の周囲の海が汚染され極めて有毒である可能性を指摘し、カメや魚などの海洋生物に対する影響について懸念を示した。

<2021.6.2:CNN>

「プラスチック廃棄物がこれまで目にしたなかで最悪級の環境被害を引き起こした」というニュースに、「またか」と思ってしまった。

「最悪級」を何回繰り返せば、人類は学習するのだろう。

「最悪級」がこの一回の規模だとしたら、毎日大量のプラスチックが打ち上げられる飯岡海岸はどう言い表せばいいのだろう。日本の沿岸、世界中のビーチに、毎日打ち上げられるプラスチックごみの規模は、どういう言葉になるのだろう。

地球上では、最悪級の環境破壊が毎日繰り返され、最悪級の環境被害が毎日引き起こされている。

海幸彦、山幸彦

西日本では平年よりも大幅に早い梅雨入りとなりましたが、関東は、来週の週末以降になるそうです。

ここ旭の海の幸は、イセエビ、はまぐり、そして岩牡蠣へと。果物は、いちごからメロンへと、季節とともに変わっていきます。

ほぼ年間通して出荷できる野菜も多く、畜産も盛んなまち、旭。

海幸彦、山幸彦がこんなに頑張っているまちは、他にはそうそうありません。

ひろば
ちば醤油跡地にできた「あさひの塔」

篤志家によって提供された土地は、芸術家も支援しながら、避難所にもなる。

まさに、「市民のひろば」。

一面のクローバーの中に市民は集い、数限りない「幸せの四つ葉」を見つけることでしょう。