メニュー
Information

活動報告一覧

外来種の脅威

今日の一般質問(宮内保議員)で、農業に壊滅的なダメージを与える外来種が旭にも繁殖して来たことを知った。

「ナガエツルノゲイトウ」。

早急な対策が必要!

農家のみなさん、駆除の仕方を役所に問い合わせてください。

ヤギもピーナッツがお好き

と言っても、葉っぱだけ。種(実)はダメだそうです。

実は、旭はピーナッツのまちです。

千葉県でピーナツを最初に栽培したのは、匝瑳郡鎌数村(現在の旭市)の金谷総蔵氏。

あやかってウチの庭でも栽培にチャレンジした結果、葉っぱは雑草とともに生い茂り、実(み)は虫食いだらけの無農薬ピーナッツの収穫となりました。

お恥ずかしい話ですが、大人になるまでピーナッツが土の中に生ることを知りませんでした。本当に知らないことだらけ。

ということで、葉っぱはヤギたちに。

ナッツはビールのおともに。

今日もお疲れさまでした。乾杯。

本気の地方創生
尾道の未来を憂いて同級生は行動に出た

こんなに地方のみんなが真剣に考えて取り組んでいるのに、何がいけないのか。何が足を引っ張っているのが。
誰かわかる人がいたら教えてください。

日本の未来は地方にかかっている。自明の理。

「インボイス」って何⁈
国税庁のHPのトップには特設サイトまであるが、、

来月10月1日から導入される「インボイス制度」。

勉強しなくちゃと思いながら、忙しさにかまけてほっておいたのがいけなかった。こんなに頭が悪かったのかと思うぐらい、理解できない。「インボイス」って何なんだ。

9月04日には、この制度の中止や延期求め て、フリーランスや小規模事業者などで作る団体が、財務省などに対し36万人分の署名を提出。

実は、会期中の旭市議会定例会にも、「インボイス制度の中止を求める請願」が出されていて、その後聞いたこの署名のニュース。切羽詰まりすぎじゃないの。

と思っていたら、9月5日の新聞には、首相が「事業者に支援」を検討するようにと指示したという報道。

首相は会談でインボイス制度について「施行に向け、インボイス発行事業者の登録申請は順調に進んでいるが、一部中小・小規模事業者の方からは不安の声も上がっている」と指摘。そのうえで、施行後も事業者が不安を抱くことがないよう柔軟かつ丁寧に対応する▽相談対応などを通じて事業者と意思疎通し、悩みや懸念を把握し不安を解消していくようきめ細かく取り組む▽閣僚級で「インボイス制度円滑実施推進会議」を立ち上げ、定期的に施行状況や課題、対応策を報告する――の3点を指示した。また首相は、今後取りまとめる経済対策での支援を含め、必要な支援を実施することも指示した。

毎日新聞

なんと、10月1日施行なのに、首相がこんなこと言っているなんて。課題がたくさんある制度だって自ら言っているようなものです。誰が決めたの、この制度。首相もわからないで、説明も尽くさないで、理解も求めないままに、10月1日を迎えるつもりか。

因みに、国税庁のホームページの説明を以下に。

インボイス制度の概要について、次のとおりとなります。

・適格請求書(インボイス)とは、
売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。
具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。

・インボイス制度とは、
<売手側> 売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。<買手側> 買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。(※)買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除の適用を受けることもできます。

 インボイス制度の基本的な内容をお知りになりたい方は以下のリーフレット等をご覧ください。

子どもの育ち方【里山保育編】

旭に導入したら、旭で子育てしたい人たちが増えること間違いなしの保育が、長野県で実践されています。この里山保育をやるには、首都圏に近くて自然あふれる農業のまち旭が、条件を満たしています。このまちなら、日本の子どもたちの育ち方が変わるような保育・教育ができます。このまちのロケーションと産業をもってすれば、旭にしかできないこともできるはずです。

以下、長野県の上高田保育園園概要より抜粋しました。子どもの育ちに重要なキーワードは赤字に、目指す「子どもの育ち方」は斜字にしました。

『0歳児ほど手をかけて、赤ちゃんと目と目を交わします。これが、赤ちゃんとの信頼関係を作ります。とり換えてもらったら、マッサージをして、心地よくします。自分で、ハイハイ板や段差のある階段を上ったり、山登りをさせていきます。おとなや、仲間の模倣期を過ごしながら、自立させていきます。脱乳は、12ケ月をめどに、個人差がありますので、ゆっくり進めていきます。また、離乳食がはじまり、座位がしっかりできてくると、手づかみ食べに入ります。スプーンも置きますが、「ジブンデ」を大事に育てていきます。水遊びから、道具を使って、泥遊びをたくさんしていきます。

やがて、自我のめばえから自我の拡張期。やがて、仲間とのけんかをしたりすぐ仲良くなったり、たくさん戸外で遊び、虫さん探しや散歩、リズム遊び、見立て遊びからごっこ遊び、ルール遊びと広がり、年長になると、課業に挑戦し、山登りや、合宿などたくさんの自然体験をして育っていきます。ほんものの自然、文化にふれながら、お話の世界と実体験とを結びつけて、豊かな感性と自由ななかで、個と集団が育ちあうのです。絵も細かくなり、表現力がついてきます。
 斎藤先生は、「個」と「集団」について、「豊かな感性に支えられた能動的な個。生きる力を持った精神の担い手としての個の基礎を培う。仲間、友だちとともにいることを心から欲するが、その表面的な安易な雰囲気に妥協しないだけの自発自立の精神を持った個。その基礎こそ集団保育の中でつくられていく。」と。親の皆さんには、早寝早起きご飯食べノーテレビ、ノーゲーム、ノー早期教育を協力してもらっています。』