
南アフリカ北東部の地下にある20億年前の地層から、生きた微生物を採取したと東京大などのチームが2日付の国際専門誌に発表した。チームは「地上から隔離された環境が10億年以上続き、微生物が進化せずに太古の姿のまま生息していた可能性がある」としている。今後ゲノム(全遺伝情報)を解析して、特徴や進化の状況を調べる。
これまでに生きた微生物が見つかった最古の地層は、南太平洋海底下の約1億年前のものだという。鈴木庸平東京大准教授(地球惑星科学)は「最古の地層が20億年前へと一気にさかのぼった。生命の起源や進化の実態を明らかにしたい」と話した。(共同)
毎日新聞
これ以上凄いことがこの地球上で起こるだろうか。
20億年生きてきた微生物がいる!
やっと人間のかたちになったモノたちは、たった100年にも満たない命の奪い合いばかりしているというのに。
20億年ですよ!
ちょっと割り算した答えの桁が分からないけど、おそろしく違うことだけは分かる。
一瞬しか生きられないのに、なぜ喧嘩して憎しみあって殺し合うのか。
微生物よりも愚かな人類。それを教えてくれるために20億年の時空を超えて発見されたのか。
「今喧嘩している人たち、今憎しみあっている人たち、今戦地に若者を送り出している人たち全員に告ぐ。君たちみんな、われら微生物以下だ!」って。

今日は夏に逆戻りしたかのような暑さのなか、ビールを夢見て外仕事を頑張りました。
午後6時。
「お疲れさまでした」と仕事を終えて、向こうに富士山が見えました。
有難い、有難い。
こんな暑い中、顔を見せてくれて、有難う、富士山。
富士山に乾杯!

今日、能登豪雨で行方不明だった中三の女の子が見つかったことが報道された。お父さんの「おかえり」が、あまりにも悲しい。

明日から10月。
「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったもので、あっという間に真っ暗になる。
日暮れはなんだかヤギも早く小屋に帰りたいらしい。めえめえ言っている。
網戸を開ければ虫の音が涼やかに聞こえて、ああ、やっと秋がきたんだなぁと実感。
本当に、今年の夏は暑かった。
来ないかもと思っていた秋が、やっと来た。

「足」に違いない、と昨日の「漢字クイズ」を解いていたら、
複数の党幹部によりますと、石破氏は、あさって召集される臨時国会で、野党側との論戦を経て、来月9日に衆議院を解散し、来月15日公示、27日投開票の日程で衆議院選挙を行うことを軸に最終調整に入りました。
NHK
とニュースが飛び込んできた。
来月「発足」する石破内閣は、どんな「足音」を鳴らして国政を司るのか。「出足」を挫かれないように。
龍燈鬼のように、どっしりと地に足つけて、ゆるぎなく。
「足」って大事だ。
