

松下幸之助実践経営哲学の伝道師、古望さんの講話を聴いてきました。
松下幸之助と言えば「経営の神様」と言われ、今なお、多くの経営者や経済学者に影響を与え続けています。
しかし、松下幸之助が、資産も学歴も健康も無い、どん底の「三重苦」からのスタートだったということは、あまり知られていないようです。
この松下幸之助の「三重苦」を考えれば、持っていないものを数え上げたり、「親ガチャ」だなんて、決して発してはいけない言葉ですね。
今日もとても勉強になりました。


大谷翔平さんにしても、斉藤知事にしても、「呼吸するのと同じぐらい」信念を持って生きていらっしゃる。
生きることは「心の底から思い込む」信念を持つこと。
パンを食べるために生きるのではなくて、生きるためにパンを食べる。
呼吸するために生きるのではなくて、生きるために呼吸をする。
つまり、信念を貫くために生きる。
「心の底から思いこむ」。
この信念がもたらすものを「運」と呼ぶのだろう。
私はどこの党にも属していません。無所属です。今、手取りを増やすだのなんだのと言って、耳障りのいいことばっかり言っている政党の人たちに言いたい。まずは、政党助成金をやめてみたらどうですか。私は、「支持をしてもいない政党に事実上の献金を強要」されている現行の政党助成金には大反対です。
憲法違反の政党助成金は廃止に
参考:【政党助成金の廃止を求めることに関する請願】第203回国会参議院 (令和2年10月26日~令和2年12月5日)
要旨 | 政党助成金制度が一九九五年に創設されて以降、毎年三百二十億円もの血税が日本共産党以外の政党に投入されてきた。そもそも、政党助成金制度は、支持をしてもいない政党に事実上の献金を強要するものであり、思想信条の自由、政党支持の自由に反する憲法違反の制度である。加えて、何の苦労もなしに巨額の税金が転がり込む制度が政党・政治家の金銭感覚を麻痺(まひ)させ、政治腐敗を加速させている。政党助成金欲しさに政党が離合集散するなど、政党と政治を堕落させる元凶になっている。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、政党助成金を廃止すること。 |
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養老孟司先生の話を聞きに奄美大島へ。
「野生の学校」実行委員会さんが、60年前から奄美に所縁のある養老先生を校長に開催した学校には、「子ども先生」たちもいた。
今度は「奄美星空フグ」 に会いに行こうかな。
それにしても昨夜は寒すぎて、養老先生が体調を崩されていないか、とても心配。