




萩には、吉田松陰先生の志が根付き、寺子屋文化があります。
羨ましい限りです。

飯岡のメロンも、凍らせて自販機で売ったり出来ないものか。規格外のフードロス対策にもなるかも。

フェリーの旅は快適だ。ワンコ連れには特にお勧め。
船尾に朝日があたるころに、大浴場にひとり。
大海原を見渡しながら、「大航海時代」を想像してみる。エアコン、テレビやお風呂はもちろん、暖かいご飯が食べられる自販機も、何にも無しで、ただ羅針盤を頼りに未知への探究に駆られていたんだと思うと、感慨深い。
なんてラッキーな時代に生を受け、行こうとさえ思えばどこにでも行ける環境に感謝しかない。
フェリーの目的地は徳島。
紀伊半島もまだ見えないが、窓辺に座って楽しそうに水平線を見ている親子の先に、何か明るいものが見える気がする。



今日のワイワイサロンは、午前中結構ハードな健康体操と絵手紙、お昼ご飯の後は、布草履制作と盛りだくさん。
絵手紙は大輪の生ひまわりを題材にして、皆さんプロ級に上手くなってきましたねぇ。
お昼ご飯は、「まごわやさしい」メニューで。
布草履は次回完成予定。皆さん素晴らしい
拍手の音の主な正体は、両手がぶつかりあう音ではない――。そんな驚きの事実を米日の研究チームが明らかにした。空きびんの飲み口に息を吹き込んだときに音が鳴るのと同じ現象だという。成果は米科学誌フィジカル・レビュー・リサーチに載った。
応援や共感を伝えたり、感動や喜びを表現したり、子どもたちが音楽に合わせたり、拍手や手拍子は、とても身近なジェスチャーだ。しかし、人の手のひらというやわらかいもの同士の衝突と音波の伝わりがからんだプロセスは複雑かつ不安定で、音が出る仕組みや音の特性は、詳しく分かっていなかったという。
朝日新聞デジタル
米コーネル大などの研究チームは、人の手や手のレプリカを使い、拍手するときの動きや音、両手の間の空洞の空気圧の変化、空気の流れを、高速カメラや録音機器などで同時に記録して調べた。
その結果、手と手がぶつかった瞬間はほとんど音がせず、両手の間の空洞の空気が、親指と人さし指の根本のすき間から噴き出す時に音が生じると分かった。また、その音の周波数は「ヘルムホルツ共鳴」と呼ばれる現象の理論式から導かれるものと一致した。
ヘルムホルツ共鳴とは、開口部のある容器の中の空気が、圧縮と膨張を繰り返し、ばねのように振動することで、特定の音が大きく聞こえる現象だ。空きびんなどの容器の飲み口に、息を吹き入れたときに「ぼーっ」と音が鳴るのが身近な例だ。容器の体積や、飲み口にあたる開口部の面積などで、音の周波数が変わる。
人は恐らくオランウータンだった頃から、拍手をしていたに違いないと思われるが、「拍手の音の正体」が今になってやっと解明されたらしい。驚きの事実。
