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活動報告一覧

多様性条例とトイレ
これは男性が考えたトイレですね。女性は利用を考えてしまうと思います。

千葉県議会で多様性条例が可決された。

採決で自民の中村実氏が自席で着座し反対。河上茂県連前幹事長ら8人は、退席の形で反対の意思を示し、採決を棄権。女性を自称する男性が女子トイレなどを使用しかねないといった不安が解消されていないなどが理由だ。前日までは6人前後が退席の見通しだったが同調者が増えた。共産と1人会派「有志の会」の折本龍則氏も反対した。

産経新聞

施行は来年1月1日。県は多様性に関する具体的な政策を進めるという。

埼玉県議会のように、多様性の意味をはき違えた具体策を教育の場に持ち込まないことを祈ります。多様性とは多様な性ではありません。子ども達の教育になりません。

渋谷区のように、女性が生き辛い、性加害を助長するようなことをしてもらっては困ります。男性目線で見ているから、トイレですら女性を守れる仕様になっていません。多様性には、女性を危険に陥れる可能性があります。

多様性を取り立ててあげつらうことで、多様性が危機に瀕していると感じます。

感謝の日

ここまで可もなく不可もなく、地元に根付くよう生きて、自分のことのように喜んでくれる人がいる。

本当に有難い。

日本の政治家

自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は19日午前、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の事務所(いずれも東京千代田区)に、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で家宅捜索に入った。億単位の収入が政治資金収支報告書に記載されていないなどの疑いがあり、政権や党を揺るがす問題は刑事事件に発展した。

「日本の教育」危機!!

埼玉県が小学校5、6年生に配布したリーフレット。

人として生まれてきてやっと10年ほど経った子どもに、いきなりこんなことを教えることに、何の意味があるのでしょうか。否、意味がないどころか、害があります。理解力も、判断力も、理性も、まだまだ備わってはいない子ども達。私はこれを見た瞬間、言いようのない怒りを覚えました。

これを作った教育者に問いたい。あなたたちは子ども達に、人間とは何ぞや、人とは何ぞや、人はなぜ生きるのか、人はどう生きて行くのか、生きて行く力、先人を敬う心、弱いものを大切にする心、相手を思いやる心を教えてきましたか。先に生まれて来た人間としてどのように教えてきましたか。

学校教育の場に子ども達を預かってからたった4年やそこらで、人として生きて行くうえで一番大切なことを教えてきましたか。教えられていないでしょう。教える努力をしてきましたか。人として生きて行くことを教えないで、いきなり「多様な性」ですか。

子ども達の心に混乱を、良識ある親御さんたちには公教育への不信感を招いただけのリーフレット。日本の子ども達を育てる教育に、怒りと危機感を覚えます。

国の中枢では、「政治献金裏金作り」に政治家が腐心して、日本の将来のことなんかまったく関心がない。今日から一斉捜査に入るとニュースで言っています。子ども達はこのことをどう見ているのでしょうか。親御さんたちはどういっているのでしょうか。嘆かわしい日本の大人たち。「どの面下げて」子ども達の教育をするのですか。

日本の大人たちに声を大にして言いたい。

子ども達は、日本の希望です。日本の未来です。

反対討論

議案第12号 海上・飯岡統合消防分署建設工事請負契約に反対します。

反対理由は一点、情報開示がされないため、議案審査ができる状態にないという点です。

11月29日の本会議の提案理由とその説明では、議案書に記入してある

1,名称  2,契約の方法 3,契約金額 4、契約の相手方

を読み上げ、補足説明としては、「9月8日までに3社から申し込みがあり、10月6日から10月11日まで入札が行われ、当該相手方が落札した。予定価格は7億1434万円で、落札率は92.09%」だったということだけでした。

あまりにも簡略過る説明で、添付資料の提出を求めたところ、資料が議員全員に配られたのは議案質疑中の本会議場で議長の「暫時休憩」の声の後でした。

休憩中に配られた資料は、「開札調書」と「評価調書」。

開札調書で明らかになったことは、3社の申込があったなかで、落札した1社がどのようにして選ばれたのかということでした。

落札しなかった2社の内、1社は「無効」。もう1社は「辞退」でした。

この一社の「無効」とはどういうことか質疑したところ、入札書と内訳書に金額の差異があったという答弁でした。

金額の差異とは、入札書がいくらで内訳書がいくらだったのか、その差異はいくらだったのか。「無効」と判断したのはだれか。数字を示してもらわないと、「無効」にしたことが妥当だったのかどうか審査できません。が、しかし、担当課長は言えません、の一点張りです。電子入札で、開札したのが10月12日。開札の後、担当課では応札書類をチェックして記入してある数字を計算し直し、金額の差異に気が付いたのだと思われますが、ではなぜその数字、金額の差異が開示できないのでしょうか。今、情報公開を求めていますが、2週間かかります。なので、応札した内の1社の「無効」という市当局の判断の正当性が証明できません。

落札しなかったもう一社の「辞退」にしても同様です。開札時には入札書に金額が記入してあったはずです。入札しなければ未入札となるはずですから、入札はなされている。開札した後に「辞退」したのです。なぜ辞退をしなければならなかったのでしょうか。せっかく応札したのにです。この「辞退」した一社の入札金額を開示してもらうようお願いしましたが、言えませんということでした。

私たち議員は、市当局が出してきた契約案件に対して、客観的に公正に審査をしなければなりません。客観的に審査する方法は唯一、数字です。いいと思うなぁ、きっと大丈夫だよ、ではだめなのです。主観的な思いでは公正な判断・審査はできません。

何億もの工事請負契約に、「市が無効って言ってるんだからきっと「無効」なんだよ」というわけにはいかないのです。なぜなら、この工事請負契約の原資は血税だからです。

国・県からの交付税・補助金たりとて、すべて血税です。どこかの大金持ちが寄付してくれたもので成り立っているわけではないのです。

今年の漢字が先日決まりました。「税」です。「税」に関しては、取られると思っているので、それだけ関心があるのです。喜んでもっと払いましょうなんて人はめったにいないと思います。

そして、税金は全て数字・金額です。気持ちで払うなんてことはあり得ません。全て客観的な数字です。

行政は市民の血税を取り立てる以上、その使い道に関しては、公明正大であるべきです。隠すなんてもってのほかです。

そして、私たち議員は、その「税」の番人です。「税」金、血税の使われ方に細心の注意を払い、その使途の公正・公平性が守られているかを見張っていなければなりません。

したがって、この工事請負契約に関しては、数字の開示がない限り、「税」の番人たる議員の職責を果たすことができません。

市長に、そして議員のみなさんにお伺いしたい。みなさんは何を守りたいですか。守りたいものはなんですか。

私は市民の方の、市政に対するそして議会に対する信頼を守りたいです。

なぜなら、市民の信頼が無ければ、今旭が抱えている人口減少をはじめとする諸問題、そして旭の未来に向かっていかれないからです。市民の信頼無くして、どうやって良いまちが作れるでしょうか。

市長の市政運営のスローガンは、チーム旭ではないですか。チームのメンバーの信頼を勝ち取って、旭を前に進めていくために、公明正大な行政運営をやるべきです。

以上の理由で、12号議案に反対致します。議員の皆様の良識あるご判断をよろしくお願い致します。

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