「浜」のくらし
浜の朝。
犬の散歩にはもってこいの清々しさだ。
かつて漁が生業だったが、今は釣りが趣味といったところか。
砂を掘る手も楽しそう。身軽な動作に、お二人とも傘寿をすぎているようには到底見えない。
釣り餌の名前を覚えられない私に、破顔一笑。潮で鍛えた深い皺が人生の楽しみ方を語っている。
ヤングケアラー
家族の介護や世話を担う子どもたちを対象とした調査で、中学2年の約6%、高校2年の約4%が「世話をしている家族がいる」と答えたという。
「ヤングケアラー」とは、この家族の世話を日常的に担う子どもたちのこと。
こうした子どもたちの悩みや負担を軽減し孤立を防ぐためには、関係者が課題を共有し、社会全体で子どもたちを支える仕組みづくりが必要です。
旭市も、まずは実態調査が急務です。
「若者、バカ者、よそ者」
津波対策でできた水門横から、毎朝浜にでます。
この日は、「カメ、カモ、カエル」が仲良く日向ぼっこ。
思い出したのは、「若者、バカ者、よそ者」の話しです。
過去の成功体験に頼らないで組織を改革するには、「若者、バカ者、よそ者」の力が必要だと説く。つまり、強力なエネルギーを持つ若者、旧来の価値観の枠組みからはみ出たバカ者、組織の外にいて従来の仕組みを批判的にみるよそ者である。<真壁昭夫著「若者、バカ者、よそ者」解説より>
今も「バカ者」と「よそ者」は現役でやっています。
恋する灯台から
こんなに感動する夜景を見たことがない。
好きになったら、他が霞んで見えるのです。
旭を楽しむ
今朝の飯岡ビーチ。
たくさんのサーファーさん達が、波を楽しんでいました。
波だけじゃなくて、生活も楽しんでほしいなぁ、なんて、ついつい思ってしまう。
まずは、雇用を生み出す仕掛けを作ること。
そのことばかり考えています。