「人生における幸せは 成功ではなく 成長にある」
平山爆風によるとこういう書になる。
「過去最大の」とか、「過去最悪の」とか、記事にあふれていて、あぁまたそうなのか、とため息がでます。
2022年度、一般会計の総額は10年連続で最大を更新するようです。年金や医療、介護などの社会保障費が「過去最大」となることが大きいと記事にはあります。
超高齢化社会の日本は、こうしてずーっと「過去最大の」社会保障費を賄うために「過去最大の」予算案を作り続けていくしか術はないのでしょうか。
松下幸之助の下で働いた上甲晃氏が、この偉人の生の言葉を書いたものを、下記に引用します。
「僕は聖徳太子に非常に感服しているのです。千三百年前に仏教に深く帰依して、教化のために四天王寺を建てた。そのいわれを書いた巻物を先日拝見させていただきました。今日の社会保障のあるべき姿が、そっくり描かれているのですよ。驚きましたね」。松下幸之助が、非常に感服していたのが聖徳太子であることが興味深い。
上甲晃青年塾塾長
「今日の社会保障のあるべき姿」。「過去最大の」予算案に、松下幸之助なら何と言うか。
「世紀の愚策のツケをどのように払うつもりか」と立憲民主党の杉尾秀哉氏。新型コロナウイルス対策として政府が調達した「アベノマスク」を含む約8千万枚の布マスクが在庫として残り続けている問題で21日、参院本会議で論戦が展開された。岸田文雄首相は従来の政府対応をなぞるような答弁にとどめた。
朝日新聞デジタル
世紀の愚策「アベノマスク」は結局廃棄されることに。そしてそのつけは、血税をドブに捨てるというかたちで、国民が払うことになった。
今日の朝刊で健康寿命が男女ともに伸びたことを確認。夕方、長年お世話になった方が脳梗塞で倒れて入院中とご主人から聞きました。良い知らせをお伝えする術もなくとても残念ですが、快方に向かわれることを心から祈っています。
19年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳。平均寿命から健康寿命を差し引いた日常生活に支障がある期間は男性8.73年、女性12.06年で、初調査の10年以降、縮小傾向が続いている。16年調査と比べ、男性は0.11年、女性は0.28年短くなった。
JIJI.COM
厚労省は、健康寿命が延びた要因として、平均寿命の延びや要介護につながりやすい脳梗塞などの脳血管疾患や関節疾患の減少、高齢者の社会参加が広がってきている点などを挙げている。
健康寿命は2010年から3年ごとに算出され、今回は4回目。約68万8000人を対象とした国民生活基礎調査を基に推計されている。
令和4年1月1日から、旭市議会議員の任期が始まります。