海士町 山内道雄町長
「これらは挑戦事例であって、成功事例ではない」
「ないものはない。ならば、あるものを磨くしかない」。山内道雄町長はそう語る。2002年の町長就任以来、新たな産業づくりと教育の魅力化に全力を傾けてきた。「経済とひとづくりは両輪」。町に高校がなくなれば、島外に進学する子どもの学費をまかなうため親も出て行ってしまう。それは、何よりも大きな損失だった。人が集まり根づく町にするため、IターンやUターンの新たな知恵や経験を柔軟に受け入れた。「本気でやる人には、町も本気で応えた」。成果は徐々に表れ、町財政は回復基調に転換。人口の減少も歯止めがかかり、保育所には定員を超える入所希望が寄せられるまでになった。島の未来は自分たちで考えるほかなく、町の歩みに終わりはない。「チャレンジをやめたら島は沈む。未来永劫(みらいえいごう)、人が住んでいる限り挑戦し続ける」
朝日新聞デジタル
「チャレンジをやめたら島は沈む。未来永劫(みらいえいごう)、人が住んでいる限り挑戦し続ける」
この「島」は、「旭」に置き換えられる。
チャレンジし続けなければ、旭は沈む。


今朝の農業新聞の1面。
「えっ、お米って足りていないの???」
「国が古米、古古米とか備蓄していて、こういう事態にならないように調整しているんじゃなかったっけ?」
「そもそもずーっと、人が食べるお米を作るのを減らせ減らせと政策打ってきたんじゃないの⁈つまり、減らしすぎってことじゃないの??」
「補助金出して減反して、人が食べるお米の田んぼを減らした結果、荒れ放題の田畑が大問題になっているんじゃないの⁈」
「田植えは終わっちゃったけど、去年よりたくさん植えてあるのかなぁ?」
私たち国民は、物価高であえいでいます。生産者側もコスト高で利益が出ない。これで米まで高騰したら国民は何を食べて行けばいいのでしょうか。
国の偉いさんたち、早いことため込んでいる裏金も白日の下にさらし、備えている古米も市場に出してくださいな。
「令和の米騒動」が起こらないうちに。

家族のことを真剣に考え悩んでいる友人に送りました。
インスタで遭遇した言葉です。
私もわが身を振り返ってみて、まさにその通りだと思います。
今悩んでいる人がいたら、みんなに伝えたい。悩んでいる人を励まそうとしている人がいたら、みんなに教えてほしい。
最後には全て上手くいくよ
もし、上手くいっていないのなら、
それは最後ではないということ。
meigen channel

東総地区クリーンセンターは、銚子市、旭市および匝瑳市で構成する東総地区広域市町村圏事務組合が管理・運営する広域ごみ処理施設です。
銚子市ホームページ
この施設では、ごみを高熱で溶かしてスラグやメタルへ資源化するほか、ごみ溶融時の熱エネルギーを利用して発電を行うことができるようになります。



大量生産、大量消費、大量廃棄。クリーンセンターは、家族みんなで見学したいところですね。私たちがどれだけ捨てて燃やしているかがよくわかります。猛反省とともに、決意を新たにしました。

解消には「逆転の発想」が求められる。日本農業新聞は、空き家を貸したい人が、借りたい人を募るというこれまでの常識を覆し、借りたい人が貸したい人を探す「さかさま不動産」を取り上げた。誰もが当たり前だと思っていた不動産取引を逆手に取った画期的なサービスと言える。
考案したのは、三重県桑名市のベンチャー企業。空き家を見ず知らずの人に貸すことを「リスク」と捉える所有者が多いことを知り、貸す人が借りる人を事前に知ることによって「空き家はもっと流通する」と考えた。仕組みはこうだ。家を借りたい人が同社のサイトに名前や顔写真、自己紹介の他、探している地域や使用目的を書き込む。貸したい人はサイトを見て、自分が貸したい人を見つける。このサービスを20年から始めたところ、東日本を中心に成約が続き、10都府県の27戸の空き家がカフェやゲストハウス、書店などに生まれ変わった。
空き家の増加に悩む自治体も追随し、福井県大野市や石川県小松市が公式ホームページに空き家を探す人の情報を掲載。北海道小清水町も「さかさまバンク」と名付け、同様のサービスを始めた。変革は時として“よそ者”によって生み出される。こうした仕組みをもっと横展開したい。
日本農業新聞 論説
旭市もご多分に漏れず、空家データバンクでは苦戦している。「逆転の発想」の成功事例を参考にして、空家解消に新たな一手を打つべきだ。
