「経済、経済、経済」

首相が昨日の所信声明で連呼した「けいざい」は、合計29回発せられたそうです。
成長戦略を示さない「けいざい」連発は、聞いていても虚しい。
食べられない、絵に描いた餅。掴めない、トリックアートのお金。

異常な気候と花


今日訪れた旭の山の手では、もう11月が来ようかというのに、桜が咲き朝顔が昼の太陽に笑う。
単純にああきれいだとは喜べない、この異常さ。
人気取り

「増税メガネ」とあだ名がついていることが気になるのか。
「減税」という言葉に有権者は弱いとたかを括っている。
本当にこの国の将来を考えたら、人気取りなんかしている場合じゃないと思わないかなぁ。
人気取りにもほどがある。岸田文雄首相が10月末に策定する経済対策の柱として、与党幹部に時限的な所得税減税の検討を指示した。経済成長で増えた税収を「国民に還元する」というが、必要性にも一貫性にも欠けるバラマキの発想は改めるべきである。
国の歳入が歳出を大幅に下回る中で、税収増は赤字削減に回すのが筋だ。基幹税の所得税に手をつけるほど厳しい景気状況なのか。減税の一方、増える防衛費や少子化対策費を賄う安定財源の確保はどうするか。疑問は尽きない。
日本経済新聞.社説:2023.10.21
ラジオ体操のはじまり
昭和3年11月1日に放送が始まったラジオ体操。
95年前ということになる。






まさにビールを飲むがごとし

と龍馬が言ったとか言わなかったとか。