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活動報告

成人の日
我が家から灯台と日の出を望む

成人の日の朝は霜が降りていた。霜柱をサクサクと踏みしめながら犬の散歩。寒い。被災地では昼過ぎまで雷を伴う大雪だと天気予報が言っていた。どれほど寒くて心細いことだろう。

新年初日から、この国は大きな自然災害に見舞われた。復旧にはみんなの力が必要だ。新成人にも関心を持ってもらいたい。<中略>これからの食料・農業・農村をどうするのか、新成人にも考えてほしい。今国会で法案、予算が審議される。来年度、国が使うお金の4分の1は借金の返済に消える。なのに収入の3割を新たな借金で賄う。借金は若い世代が負担することになる。▼地球が沸騰する時代。従来の常識は役に立たない。若者世代の「新しいリーダーズ」が求められる。

日本農業新聞:四季

18歳で成人となった自覚は、政治へ参加することにつながっているか。国の予算、国の借金を自分たちがどう引き継いでいくのか、考えが及んでいるか。