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活動報告

この幾何学模様製作者はだれ⁈
直径2メートルの砂の幾何学模様

答えは、「アマミホシゾラフグ」です。

海底の砂地にミステリーサークルのような文様を描くアマミホシゾラフグが、鹿児島県奄美大島の大島海峡などで産卵期を迎えている。独特の砂の造形は卵を産むための「産卵床」。オスが産卵床を作り、産卵するメスと寄り添いながら放精する様子を、奄美海洋生物研究会の興克樹会長が撮影した。

朝日新聞デジタル

 興さんによると、5月28日から島南部の瀬戸内町の沖合約200メートル、水深約25メートルの海底で観察を始め、30日にオスが直径約2メートルの幾何学的な模様の産卵床を完成させた。翌31日にはメスが産卵。オスが寄り添って放精する様子も確認したということ。

15㎝ほどのフグが、こんな幾何学模様を作るなんてことを、今まで全く知らなかった。おそらくこのフグたちの数倍の脳みそは持っていると思うが、私にはこのミステリーサークルはどうやっても作れそうにない。

この地球上には、知らないことだらけ。見たことないものだらけ。神秘なものだらけ。一生かかっても巡り合えないものがどれだけあるのだろう。

ああ、せめて奄美に行って星空を見上げてみたい。