

この2枚の紙は、新聞広告の裏表です。つまり、4面を使っている広告です。
こんなに大きな紙面を使った広告を生まれて初めて見ました。

この広告で何を宣伝したいのかというと、この宝石です。
きっとお高いんだろうな、このネックレスは。だってこの4面広告だと億は超えるだろうから、その分が利益に上乗せされているはず。
そして、そのお高いネックレスを首にぶら下げる人がいるから、この広告が意味を持つのです。

日本のフードロスのうち、約半分は家庭から。その量は、1年間で重さ244万トン。
つくりすぎてしまった料理や、冷蔵庫に忘れ去られた食材、食べられないと思って捨てられた食材が、フードロス。
物価高騰が続く中、家庭のフードロスは減っていくのではないか。
残りの半分の「家庭以外」のフードロスはどうなるのだろう。
給食残渣は家庭のフードロスになるのか、家庭以外か。
ここにも平和ボケ。食物自給率が38%だっていうのに。捨てるものなんかないだろうに。
全て、子どもの頃からの教育と食育でしょう。


今朝はお天気も良く、3月議会も終わったことだし、ちょっと遠くまでヤギたちの好物採集ドライブをしました。
ありました、ありました。野生のつる薔薇です。とげとげで手は傷だらけ。でも、ヤギたちの喜ぶ顔(ヤギは感情は表に出さないタイプですが)見たさに、ずいぶんたくさん切ってきました。
海っぺりで潮風のミネラルをふんだんに含む葉っぱは、格別に美味しいのでしょう、あっという間につるだけになります。
こちらも、ヤギたちと一緒にガーデンブ・レックファースト。
久々に、のんびり旭を満喫しました。

中3(渋谷区立上原中学校)の社会科の授業テーマは、「持続可能な未来の財政はどうあるべきか」。
「給付と負担のバランスを討論」。
なんと。
素晴らしい。

旭の子ども達にぜひ読んでほしい絵本です。
先日乳牛の牧場視察に行って、牛の可愛い目をたくさん見てきたばかりなので、肉になる日の「みいちゃんの涙」の絵が胸をえぐります。
「いのちをいただく」ことの意味を、命を持って生まれてきた人として、常に考えなくてはなりません。