
歴史的な米価格の高騰でも好転しない生産現場の現状を訴えようと、東京都心で30日、米農家や酪農家らによるデモ行進「令和の百姓一揆」があった。約3200人(主催者発表)が参加し、表参道や原宿をトラクター約30台と進み、欧米並みの農家への所得補償の実現などを呼びかけた。
午後2時半頃、ほら貝の音の後にまずトラクターなどが東京都港区の青山公園を出発。その後、参加者らが行進を始め、「農家を守ろう」「農家に補償を」などと声を上げ、渋谷区の代々木公園まで歩いた。
山形県の農家で、実行委員会代表の菅野芳秀さん(75)が「いま農村では『農終い(のうじまい)』という言葉が交わされている。農家を守りながら消費者と連携し、食と農と命を大事にする日本に変えていかなければ」と呼びかけた。
毎日新聞
4月1日に新年度が始まり、暮らしに関わる制度や価格が変わる。
高校授業料の実質無償化の対象を広げるため、国は就学支援金制度の所得制限をなくし、高校生のいる全世帯に公立高の年間授業料に相当する11万8800円を支給する。私立高校生のいる年収590万円以下の世帯には、最大で39万6000円まで支給額を増やす措置を継続する。
一方、帝国データバンクの調査によると、4月中に飲食料品4170品目が値上げされる。ビール大手4社は、ビールや酎ハイなど主力商品の出荷価格を引き上げる。
引き上げ品定番品のチーズ類、ウインナー類、パックご飯。さらに、食料だけではなくティッシュやトイレットペーパーなどの消耗品も。
ビールなど多くのアルコール類も大手4社が3%から12%程度の値上げを予定。
さらに怖ろしいことに、この先も食品を中心に値上がり傾向が続くのではと分析されている。
さて、3月も残すところ明日一日。買いだめをしておくべきなのかどうか。
政府は、いわゆる「台湾有事」などを念頭にした沖縄県の先島諸島の住民らの避難計画を初めて公表しました。
住民らおよそ12万人を6日程度で避難させ、九州や山口県の合わせて32の市や町で受け入れるなどとしています。
政府がまとめた沖縄の先島諸島の5市町村からの避難計画では、自衛隊や海上保安庁の船舶や民間のフェリー、それに航空機を使って、1日2万人の輸送力を確保します。
NHK:2025.3.27
そして、すべての住民に観光客を加えた合わせておよそ12万人を、6日程度かけて福岡空港や鹿児島空港などに避難させるとしています。
「2026年までに台湾有事」という報道が昨年あった。2026年はもう来年。

「今日も一日、朗らかに安らかに喜んで進んで働きます」と誓ったからには、実践あるのみ。
今日も怒涛の一日だった。
まずは、犬とヤギの朝のルーティーンを済ませて、健康体操のお迎えに。
健康体操後のお昼ご飯メニューは、あんかけチャーハン、水餃子、サラダ、切り干し大根酢の物、甘くないサツマイモケンピ。
みんなで作ると楽しい。みんなで食べるとなお美味しい。
栄養を付けた後は、保健センターの献血にまっしぐら。「比重」さん頑張って。今日は絶対に400ccおいて帰るのだ。前回、前々回とも「比重」に泣いたのだ。
400cc献血の後は、市役所へまっしぐら。「集団回収事業」も、合計610㌔で報告。
夕方6時に予約が取れたので、本調子でないヤギのタギを連れて、パンク町田さんの動物病院へ。「腸が動いていない」との診断にいろいろ思いを巡らすが、理由は分からず、一泊お願いすることとなった。
ああ、本日の旭の一日も目まぐるしく過ぎた。ボッチさんの「おおまさり甘納豆」が止まらない。

昨日今日と、暑かった。まだ3月なのに真夏日になったところもあるという。「異例!3月観測は全国初 大分県内で真夏日に 暖かさで2700万本の菜の花も見頃に 圧巻の光景」なんて、喜んでいる場合ではない。
2月末には、岩手県大船渡市で発生した大規模な山林火災は2900ヘクタール以上が焼け、平成以降で最大規模の山火事となった。今も、愛媛県今治市と岡山市南区、宮崎市でも山火事が発生し、広範囲に延焼している。
山火事は世界的に起こっている現象だそうで、温暖化と感想が影響しているとのこと。
ソメイヨシノは、零下の冬の寒さで「休眠打破」して花を咲かせるのに、冬も温かすぎると、近い将来花を咲かせないかもしれないと樹木医がテレビで語っていた。
なんてことだ。本当になんてことだ。
瑠璃色の地球は「砂漠の惑星」になるのか。ケビンコスナーの「ウオーターワールド」になってしまうのか。