メニュー
Information

活動報告一覧

芸術の秋がやっときた
保育園の子どもたちもハープを触って演奏もどきを

やっときた芸術の秋。今日は、アイリッシュハープの演奏会と、陶芸家林武宏氏の個展に出かけてきました。

アイリッシュハープの演奏は、オペレッタ作家でもある、永山友美子さん。音楽教室を主宰する傍ら、学校、病院、更正施設などで演奏活動を行っていらっしゃいます。

高齢者施設の会場には近所の保育園の子どもたちも招待されていて、演奏にあわせてみんなで歌ったり、老若男女のふれあいの場となりました。

林武宏氏の個展は、日本伝統工芸展入賞作品の他にもたくさんの作品が展示されていて、独特の作風の説明をききながら、堪能させていただきました。

心の栄養のためには、一流の芸術に触れるのが一番と、実感しました。

ビブリオバトル

早口言葉のような大会がある。
お気に入りの一冊を持ち寄り、どれだけ読みたいと思わせる紹介ができるかを競う大会。

「全国高等学校ビブリオバトル2025」の県大会(県教育委員会主催、活字文化推進会議、読売新聞社後援)が25日、千葉市美浜区の県総合教育センターで開かれた。

読売新聞

聴衆による投票の結果、「人間みたいに生きている」(佐原ひかり著)を取り上げた筑波大付属聴覚特別支援学校高等部普通科2年、関武瑠さん(16)が優勝。

関さんは、来年2月8日に全国大会に出場予定。

読書週間が始まったばかり。読んでみましょうか。

嗚呼、日本の農政↯
読売新聞:2025.10.25

新しい農林水産大臣に就任した鈴木憲和氏が、米の増産を見直し「需要に応じた生産」などと言い始めています。そんな事を言ったら米の消費は減り続けているのですから、農家はまた減反に逆戻りで安心して米が作れなくなります。

米の輸出など、たかがしれています。

鈴木農相は、「米価は市場が決める」と言っていますが、米の需要が増えないのは米価が高止まりしているからであり、政府が介入して価格を抑制すれば自ずと需要は増えます。

一方で、今後米が余れば米価が暴落し農家が破綻するでしょう。だから政府は農家から米を高く買って生産を増やし、消費者に安く売って需要を増やさねばなならないのであって、市場任せは無責任だと思います。

また鈴木農相は「米のクーポンを配る」と言っていますが、これまで政府は、農家への戸別所得補償は「実需を歪める」といって否定してきたのに、クーポンなど配れば米を配るのと同じですから、それこそ実需を歪める事になります。本当に出来るのでしょうか?新大臣は農水官僚出身だそうですので手腕を期待したいですが心配です。

折本龍則:2025.10.24
国連創設80年の意義
読売新聞:2025.10.24
「ふさの国 千波県大会」
1 4 5 6 7 8 343