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活動報告一覧

嗚呼、日本の農政↯
読売新聞:2025.10.25

新しい農林水産大臣に就任した鈴木憲和氏が、米の増産を見直し「需要に応じた生産」などと言い始めています。そんな事を言ったら米の消費は減り続けているのですから、農家はまた減反に逆戻りで安心して米が作れなくなります。

米の輸出など、たかがしれています。

鈴木農相は、「米価は市場が決める」と言っていますが、米の需要が増えないのは米価が高止まりしているからであり、政府が介入して価格を抑制すれば自ずと需要は増えます。

一方で、今後米が余れば米価が暴落し農家が破綻するでしょう。だから政府は農家から米を高く買って生産を増やし、消費者に安く売って需要を増やさねばなならないのであって、市場任せは無責任だと思います。

また鈴木農相は「米のクーポンを配る」と言っていますが、これまで政府は、農家への戸別所得補償は「実需を歪める」といって否定してきたのに、クーポンなど配れば米を配るのと同じですから、それこそ実需を歪める事になります。本当に出来るのでしょうか?新大臣は農水官僚出身だそうですので手腕を期待したいですが心配です。

折本龍則:2025.10.24
国連創設80年の意義
読売新聞:2025.10.24
「ふさの国 千波県大会」
天皇、皇后両陛下ご臨席の大会が旭に‼

令和9年千葉県開催の「全国豊かな海づくり大会」、会場は旭市と銚子市に決定

令和9年秋に千葉県で開催される「第46回全国豊かな海づくり大会」の実行委員会設立総会と第1回総会が20日、千葉県庁で開かれ、式典行事は旭市の千葉県東総文化会館で、海上歓迎・放流行事は銚子市の銚子漁港で開催することが決まった。 全国豊かな海づくり大会は、水産資源の保護や環境保全、水産業の振興などを目的に昭和56年から毎年各地で開催されている行事で、天皇、皇后両陛下が臨席される。千葉県での開催は平成4年に勝浦市で開催されて以来2回目となる。 千葉県東総文化会館は県東部地域の文化振興の拠点となる施設であり、傾斜がある劇場型のホールもある。また、銚子漁港は全国屈指の水揚げ量を誇る漁港で、漁船パレードを実施できる十分な水深もあることなどから、いずれも開催地として適していると判断された。

産経新聞:2025.10.20
発表会!

昨日、昨年に続き2回目の発表会に出席しました。

私たちは、オーバー60の6人グループ。ほめ上手な子育て世代のTOKO先生のおかげで、ボイストレーニングだけでなく、井戸端会議や人生相談など(否、後者の方に知らず知らずに重点が移っている日がしばしば)、ゆるーくレッスンを続けられています。

そのTOKO先生が企画される、生徒たちの発表の場が、年に一回あるのです。生徒はというと、小学生から、音楽学校の生徒さんや、私たち最年長グループまで、老若男女入り混じっています。

私たちのグループが今年歌った曲は、「校長センセ宇宙人説」、「ルージュの伝言」、「瑠璃色の地球」、「いのちの歌」の4曲。

「戦争のない地球を作るのは君らの仕事です!」と校長センセのメッセージを、そして、「一つしかないこの星を守りたい」、「この星の片隅で巡り合えた奇跡は、どんな宝石よりも大切な宝物」と、私たち最年長者だからこそ伝えなくてはならないメッセージを、心を込めて歌いました。

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