日本のフードロスのうち、約半分は家庭から。その量は、1年間で重さ244万トン。
つくりすぎてしまった料理や、冷蔵庫に忘れ去られた食材、食べられないと思って捨てられた食材が、フードロス。
物価高騰が続く中、家庭のフードロスは減っていくのではないか。
残りの半分の「家庭以外」のフードロスはどうなるのだろう。
給食残渣は家庭のフードロスになるのか、家庭以外か。
ここにも平和ボケ。食物自給率が38%だっていうのに。捨てるものなんかないだろうに。
全て、子どもの頃からの教育と食育でしょう。
今朝はお天気も良く、3月議会も終わったことだし、ちょっと遠くまでヤギたちの好物採集ドライブをしました。
ありました、ありました。野生のつる薔薇です。とげとげで手は傷だらけ。でも、ヤギたちの喜ぶ顔(ヤギは感情は表に出さないタイプですが)見たさに、ずいぶんたくさん切ってきました。
海っぺりで潮風のミネラルをふんだんに含む葉っぱは、格別に美味しいのでしょう、あっという間につるだけになります。
こちらも、ヤギたちと一緒にガーデンブ・レックファースト。
久々に、のんびり旭を満喫しました。
中3(渋谷区立上原中学校)の社会科の授業テーマは、「持続可能な未来の財政はどうあるべきか」。
「給付と負担のバランスを討論」。
なんと。
素晴らしい。
旭の子ども達にぜひ読んでほしい絵本です。
先日乳牛の牧場視察に行って、牛の可愛い目をたくさん見てきたばかりなので、肉になる日の「みいちゃんの涙」の絵が胸をえぐります。
「いのちをいただく」ことの意味を、命を持って生まれてきた人として、常に考えなくてはなりません。
桜は夏に翌春咲く花芽を形成する。いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされ休眠から覚めることを、休眠打破という。その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至る。冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがある。桜の開花予報の大きなポイントだそうだ。
本日、3月議会が閉会した。第1号令和6年一般会計予算から第32号市有地売り払い契約議案までの審議が終わった。最初と最後の議案に反対討論をしたが、議案は全て可決。
市役所から出てみると、風はまだまだ冷たい。それでも桜は咲く準備をしているようだ。低温にさらされ休眠から覚めた桜は、今月末にはきっときれいに開花するに違いない。