辞世の句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をとゝひのへちまの水も取らざりき」より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」といい、雅号の一つから「獺祭(だっさい)忌」ともいう。
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正岡子規の命日と聞いて、糸瓜を最近見ていないことに気が付いた。グリーンカーテンもゴーヤにとって代わられ、しかも今年のような暑さでは、そもそも植物がカーテンになるまで生い茂ることができるのかという疑問もある。
朝夕は涼しい風が吹くようになったがまだまだ日中は暑い。子規の時代はきっとこんなに暑くはなかっただろうが、「糸瓜」が出てくるとはまだ夏が終わっていなかったのか。
網目状のへちまたわしはお風呂場の必需品だったこともある。「糸瓜」は身体の熱を冷ましたりする効能もあるらしいし、肌の調子も整えるらしい。若い実はみそ汁や煮物にもなり、夏バテ防止野菜らしい。
そんな「糸瓜」が姿を消すと、そこには地球沸騰時代が待ち構えていたようだ。
飯岡ユートピアセンターで「敬老大会」が行われています。
幕開けは、飯岡地域の皆さんのために、ひかり保育園の子どもたちが可愛い踊りを披露。
その後は、カラオケやダンス、舞踊と芸能が続き、楽しいひとときになっています。
皆さんには、今日ゆっくり楽しんでいただき、目指せ元気な100歳!でお願いいたします。
振 かん‐せい 【 陥穽 】 ①獣などを陥れて捕らえる穴。 おとしあな。 ②人を陥れるはかりごと。
広辞苑
日本経済新聞の連載小説の題。副題は「陸奥宗光の青春」。
どんな時代も、人を陥れようとする輩はいるもの。
初めての漢字に、人生の教訓を得た気分です。
「陥」を「今年の漢字」に、一票。
といっても、こちらヤギさん達のマッチングです。
上手くいって、めでたく子ヤギ誕生となればいいのですが。
9月議会が開会してから昨日の委員会まで、なんだかんだと慌ただしく、朝ごはんはまさにファーストフード。
今日は久しぶりのスローフードということで、地産地消プラス、故郷の逸品をいただきます。
主役はもちろん旭ブランド、ワクワクお米クラブの白米。いただきものの冬瓜の味噌汁、旭のポテトサラダ、かまやさんのサンチュ、イワシの骨まで煮を添えて。
特別ゲストは、尾道の老舗「桂馬」の蒲鉾。尾道定期便が昨日届いたばかりです。桂馬の女将、村上芳子さんは、地域の伝統・文化を守るために只今粉骨砕身中。高校の同級生ですが、遠い故郷で頑張っている彼女の姿を思い浮かべながら、いただきます。