
予想が当たれば、明後日には開花するらしい。
今年の桜は、花もちがいいと昨日の天気予報で言っていた。
「停戦が崩壊した」ところや、「停戦案を拒否」しているところや、世界ではまだまだ戦いの前線にいる人たちがいる。
同じ「前線」でも、「戦場の前線」ではなく、「桜前線」がいい。
戦いの前線にいる兵士に、否、若者を死の前線に送りこむ人たちに、「桜前線」を見せてあげたい。
戦いがなんて馬鹿馬鹿しいことかがわかるだろうに。
議案第1号令和7年度一般会計予算に反対
今回の予算には、待望の学校給食費の完全無償化が入っております。市長が公約を実現され、旭の少子化対策・子育て支援に大きな一歩を踏み出されたことに敬意を表するものです。
一方、今回の予算については、旭の人口減少に拍車をかける予算が含まれていることが判明いたしました。「減災林植林」予算451万円です。この予算が旭市の津波からの復興を妨げる火種となることを阻止するために、反対討論を行います。
令和7年度一般会計342億円。この中に、今から遡ること10年前に決めた「減災林植林計画」の予算451万円が計上されています。
令和7年度から始めて、5年かけて750㍍の減災林を植樹しようというものです。5年分の予算は2500万円。
図面によると、現在ある試験林(平松セブンイレブン横マンション前)と同じく、海側から堤防の高さまでなだらかな傾斜をつくり、そこに苗を植えていく。5年もすれば今の試験林と同じく、海は到底見えないぐらいうっそうと茂った減災林が完成するでしょう。
飯岡には海の文化があります。海を生業にしている人だけでなく、毎日海を見て、海を感じ、海とともに生きる文化があります。
飯岡の朝は灯台あたりから昇る朝日ではじまり、夕焼けに浮かぶ富士山が、一日の労をねぎらってくれるのです。
今朝もたくさんの人が、日が昇る前から堤防の上を海を見ながら散歩していました。私は、そこでみなさんに聞き取りをしました。教育長にも会いました。
「今現在ある試験林は(50メートル弱だと思われますが)、これが750㍍にもわたって続きこうした林になることをどう思いますか」という質問です。
まず、この林が試験林であることを全員の方がご存じありませんでした。この林の目の前にあるマンション用の防風林だと思われていました。
そして皆さんこの植樹には反対です。「逃げろと言ってんだから、林はいらないだろう。お金をかけるんならもうちょっとましな避難タワーを作ってくれ。海が見えなくなるだけで、こんな林なんか何にもならねえよ」と、皆さん異口同音に反対を語られました。
また、この減災林計画750㍍内の沿道に土地を求めて商売を始めている方々、つい先日土地を購入された方、不動屋さん等のご意見も聞いてきました。
100%が反対です。商売に影響が出る、家を建てる計画だが考え直すしかないとか、知っていたら土地を買わなかった、地価が下がる、さまざま、皆さん頭を抱えられていました。
堤防ができたせいで海がまったく見えなくなった、でもそれは仕方がないと思っていた。堤防に上がれば海が見えるから。でも今度は完全に見えなくなる。子どもと海を見ながらの散歩が一番の楽しみなのに、と子育て中のお母さんの言葉が胸を突きました。
「海を見ながら歩いてるよ、富士山に励まされているよ。こんなんが続くんじゃつまんねえよ。」とお年寄りの声です。ずっと慣れ親しんできた海を、見て、感じて、励みにすることが介護予防にもつながっているのです。
市長、一度この堤防を散歩しましょう、私と。私じゃいやなら、教育長とでも。
市は、津波から10年が経った2021年から、追悼関連事業は止めてしまいました。今はNPOや民間有志が悲惨な経験を繰り返さないためになんとか語り継がなくてはと、地道に頑張ってくださっています。
そして、津波から14年が経った今、市は津波対策の減災林を作ろうとしています。
日本は災害立国だと言われています。地震や火山の噴火、台風やゲリラ豪雨、それに伴う津波や土砂崩れ強風被害など、一人の人間がわずか一世紀も生きていない間に必ず深刻な自然災害に見舞われてしまうという国柄です。
その国土の中で、私たちの祖先はたくさんの辛い目に遭いながらも生き延びて、立ち上がり、立ち直り、復興を遂げ、日本の歴史をつないできました。
同じように、私たち日本の旭に住む人間も、このまちの歴史を繋いでいく使命があります。
歴史を繋いでいくためには、語り継ぐことが何より大切なことが、東日本大震災で証明されました。どんなに堅牢な建造物でも自然の脅威にはかなわない。
常に自然は人の想定を超えた形でやってくることを歴史は証明しています。そしてそれを人は、「想定外だった」といい訳にするのです。特に政治家は。
しかし、人には想像力があります。体験しなかったことでも、人から聞いたことから想像して、目の前に起こった事象に対処することができます。
「つなみてんでんこ」。東北の言い伝えです。一人ひとりが考えて勝手に逃げるんだよ、という教えを聞いていた子どもたちは生き延びて、またそれを次世代に繋いでいくのです。
子どもたちには、「いったい何のために作ったんだろう」というものを残すのではなく、旭の歴史を語り継ぎ、命を次世代へと繋いでいくことが私たちの使命なのです。
震災10年2021年の読売新聞の記事を紹介します。
『空前の復興事業の舞台となった岩手県陸前高田市。
(10㍍のかさ上げをしたところです。私はフロントライナーで現地を視察しました。)新しい市街地の土台はほぼできあがったが、肝心の被災者は戻って来ず、家や店が点在している状態だ。見直されることなく、突き進んだかさ上げ計画の方針を決めたのは、市幹部や都市計画コンサルタントらごく一部の人だった。被災者は生活再建に追われ、街の将来を考える余裕すらなかった。
自宅を失った菅野明宏さん(68)は市の説明会で、巨大な規模に疑問を呈したが、「みんな生活再建で手いっぱい。復興後の街の姿まで考える余裕はなかった」。多くの被災者が高台や別の地域で自宅を再建していった。強靱化された街は今、6割が空き地だ。
10年前に決めたことを、何の検証もしないで進めていく姿勢が間違っている。
「復興後の街の姿まで考える余裕はなかった」とは、一市民なら当然のことです。しかし、市政をあずかる政治家は、10年後の、復興の後の姿を考えるべきだったのです。
翻って旭市。10年前に決めたことを検証もせず、10年後のまちの姿を想像もせず、今、10年前に決めた施策を行おうとしています。
市長には、是非ともこの施策の見直しをお願いし、議員各位には良識ある見解を期待して、反対討論と致します。
「仕事において何を最も大切にするか」という価値観。
d’s JOURNAL(ディーズジャーナル)
明日の閉会日に、令和7年度当初予算の採決があります。
そして、追加議案として、副市長交代案件が上程されるということです。
また、全員協議会では副議長交代の話し合いもあるやも。
議員諸氏、そして市の役職に就く方々、もう一度胸に手をあてて考えませんか。
「自分にとって最も大切で、これだけはどうしても犠牲にできないという価値観や自分の軸」。
常にこのことを胸に、議会の場に臨みたいものです。
モナコは世界一の長寿国である。この栄えある地位は同国の優れた医療、豊かな生活環境、充実した社会制度を反映している。健康的な地中海食と屋外で過ごす時間の長さが国民の長寿に大きく関わっている。
World Population Review (Daily Mail)
「健康的な地中海食」と「屋外で過ごす時間の長さ」。
💡この二つのキーワードが示しているのは、海からの食材を使った栄養バランスのとれた食事と、降り注ぐ太陽と心地よいシーブリーズを浴びながら明るく過ごすことが大事ということ。
ま・さ・に・旭ならできる‼

27日のスペシャルデーにお邪魔します。
こちらの子ども食堂の運営システムを勉強させていただきたいと思います。