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活動報告一覧

沈没の危機⁈

第二次石破内閣発足と海自掃海艇の火災・沈没が隣合わせの記事に。

30年ぶりの少数与党では、心許ない政権運営は必至。

荒波に漕ぎ出した船に乗る身としては、沈没だけは避けてほしいと祈るのみ。

悲しいかな、もうすでに重症の船酔いを起こすほどの、連携党首のスキャンダルに大きく揺さぶられている。

介護の日:老後の安心はいかに
椅子に座ってできる健康体操:介護予防の特効薬

今日は、「いい日、いい日は介護の日」というスローガンから、11月11日「介護の日」なのだそうだ。

高齢化などにより介護が必要な方々が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化しています。こうした中、多くの方々に介護を身近なものとしてとらえていただくとともに、それぞれの立場で介護を考え、関わっていただくことが必要となっています。介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施する日を設定することとしました。

厚生労働省HP

「国民への啓発を重点的に実施する日」。国民の認知度はいかに。

誰でも老後は安心して暮らしたい。経験したことのない超高齢社会に差しかかり、介護の行方が気にかかる▼いろいろなデータが厳しい現実を突き付ける。本年2月末で要介護(要支援)認定者は、700万人を超えた。<中略>40年には1000万人に近づく。公的保険で十分な支援を受けられるだろうか▼少子化に加え、晩婚や未婚の増加が追い打ちをかける。「老老介護」の世帯が増え、家族の世話で仕事を辞める「介護離職」も増えてきた。総務省の調査では、年間10万6000人(22年)もの人が職場を去った。

日本農業新聞 四季:2024.11.10

「20年も前からこうなることはわかっていたのに」と、健康体操の先生は憤る。「国はいったい何をやってきたのか」。「どうやったら安心して老後を過ごせるのか」。全くの同感。

首相指名選挙が行われた日。介護の日。不安を確信した日。

介護の日:不倫報道

今日「介護の日」に、奇しくも「103万円の壁の見直しを総理に直談判した」国民民主党の玉木代表の不倫報道があった。10月27日投票日に大躍進という結果を得て、30日には女性と不倫していたという。有権者をばかにするのもいい加減にしてほしい。「103万円の壁」と言えば有権者が喜ぶと思って公約に揚げたのではないかと疑うのは、私だけではないだろう。本気で国民の生活を何とかしたいと思って立候補したのなら、27日の選挙結果を手にした瞬間から、国会準備で頭がいっぱいになっているはず。

謝罪会見で、奥さんが日本一地元(地盤)を守ってくれている人だとかなんとかいけしゃあしゃあと。そんな感謝の気持ちが微塵でもあるなら、不倫なんかしないでしょうよ。

「103万の壁」をとっぱらう前に、玉木氏の「倫理の壁」を高くするべきでしょう。

元政治家の男性コメンテーターたちの中には、「不倫は当事者間の問題だから、政治家としては問題なし」という発言をする人が複数いる。あきれてものが言えない。裏金問題の時は、かなり手厳しいコメントをしていた人がですよ。男の論理、女性蔑視でしょう。裏金問題にしても、不倫にしても、遵法観、道徳観、倫理観の欠如。そんな人間が政治をやっていい訳がない。選挙前に不倫がわかっていたら、誰も投票しないでしょう。

介護離職を余儀なくされて、昼夜を問わず介護に明け暮れる女性の前には、絶望という重たい壁が立ちはだかっている。この壁を取り払えるのは、政治家しかいない。が、こんな政治家しかいないんじゃ、壁はますます重く、国民は身動きできなくなっていく。期待~諦め~絶望へと、亡国の政治家は誘う。

日本人として教えなくてはならないこと
孫の七五三写真

七五三の季節。我が子の成長を祝って、可愛い姿を写真に残したいのは、親心というもの。

しかしその前に、日本人として、脈々と伝わる日本の文化と日本人気質を、どこかに置き忘れて子ども達を育てていないか。

晴着をまとったかわいらしい幼子が主役のお祝いに、写真撮影のトラブルが相次いでいるという記事を本紙オンラインで読んだ◆七五三のお参りの際、大人たちが参道に寝転んでカメラを構えたり、シャボン玉を吹いて他の参拝客の服を汚したりする迷惑行為が起きているという。撮影を禁じる寺社も少なくない

◆晴れ姿が「映え」る画像をSNSに投稿するための演出なのか。江戸期に広がった七五三は、子供が社会生活の自覚を養う通過儀礼だった。意味と目的は歳月に洗われたのか、大人の楽しみ事にしてはばからない人たちがいる

読売新聞 編集手帳 2024.11.10

「大人の楽しみ事にしてはばからない人たち」を、私たち世代は育ててきた。

昨日も、旭市のサッカー場を使う他市の子ども達のことで、このことを実感した。日本人としての教育を、親世代がしていない。つまり、私たち世代がこの子たちの親世代の教育を怠ってきたということだ。嘆かわしくて、日本の将来が心配で、寝つきが悪かった。

この先日本はどうなっていくのか。

今年1年間の出生数が初めて70万人を割る公算が大きくなったと、厚生労働省が5日公表した。

せめて少数精鋭で、日本人たる教育を親・世間がやっていかなければならないのだと思う。

「壁」論議

「壁」論議がたけなわである。「手取りを増やす」と唱えて衆院選で躍進した国民民主党は、年収103万円を超えると所得税がかかる「壁」の解消を迫って鼻息が荒い。過半数を割った与党は、増えたとはいえ28議席の政党のご機嫌を取り結ぶのに大わらわのようだ。

▼国民民主の公約を受け入れ、非課税枠を178万円まで広げると7兆~8兆円も税収が減るというから悩ましい。さっそく全国知事会などが懸念を示している。落としどころが見えないうえ、社会保険料の納付によって手取りが減る「106万の壁」や「130万の壁」の問題も指摘されて話は拡散するばかりである。

▼身近なテーマはかくも注目を集めるが、それよりもはるかに巨大な壁が崩れた出来事を思い起こしてもいい。35年前のきょう、東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」を市民が倒し、世界は大きく変わる。

日本経済新聞 春秋 2024.11.9

「ベルリンの壁」を壊した国は今、名目GDPで日本を抜いて第3位。日本は抜かれて第4位。

壁を壊せないでいるのは日本だけか。103万だ、106万だと小さな壁を壊すことに躍起で、本当に壊さなくてはならない「壁」論議には、なかなかならない。

養老孟司さんの「バカの壁」か、はたまた責任を取りたくない政治家が敢えて作り上げるダミーの壁か。

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