メニュー
Information

活動報告一覧

大原幽学に学ぶ
大原幽学記念館エントランスの座像

幽学は、先祖株組合の創設のほかに、農業技術の指導、耕地整理質素倹約の奨励、博打の禁止、また子供教育しつけのために換え子制度の奨励など、農民生活のあらゆる面を指導した。「改心楼」という教導所も建設された。嘉永元年(1848年)2月に、長部村の領主清水氏は、長部村の復興を賞賛し、領内の村々の模範とすべきことを触れている。嘉永5年(1852年)、反感を持つ勢力が改心楼へ乱入したことをきっかけに村を越えた農民の行き来を怪しまれ、勘定奉行に取り調べられる。安政4年(1857年)に押込め百日と改心楼の棄却、先祖株組合の解散を言い渡される。5年に及ぶ訴訟の疲労と性学を学んだはずの村の荒廃を嘆き、翌年、墓地で切腹した。

Wikipedia

旭の偉人、大原幽学。

米騒動で浮き彫りになった日本の農業政策の脆弱さや、子どもの虐待をはじめ、青少年から高齢者まで親子肉親が殺し合うような社会の荒廃は、大原幽学が生きた時代となんら変わっていないようだ。

技術は進歩しても、所詮人間。性分は大して変化がない。技術革新はいったい何のためにやるのか分かっていないから、社会は良くならない。全てに一本通った「信」がないから、進歩しない。

せっかく先人の素晴らしい教えがあるのだから、今その教えを紐解く絶好の時ではないだろうか。

「逃げる」が一番大事
中京テレビNEWS
列車から避難訓練:中京テレビNEWS:2025.5.24

三重県尾鷲市で、大地震で止まった列車から通学中の高校生が避難する訓練が行われました。

尾鷲市を走るJR紀勢線の一部では、地震発生後、短い時間で津波が到達すると予想されています。

23日、通学に多くの生徒が列車を利用するという三重県立尾鷲高校の1年生93人が、駅の間に止まった車両から歩いて避難する訓練に参加しました。

ただ逃げる。大急ぎかつ安全に逃げる。子どもたちに教えるのはそれだけ。

ここは、線路の手前に減災林を作ったりしていなさそうだ。

津波を減災しようなんてきっと考えていない。林なんかじゃ津波に対抗できないことは、子どもにだってわかる。

子どもたちに、自分の命を守るためには「逃げる」が一番大事と教えることが、一番大事。

今日も「まごわやさしい」

今日の健康体操ランチは、若林うどんさんの讃岐うどんと、三種キノコとちくわの天ぷら、メロンのオリーブオイル炒め、五目豆、青汁ゼリーいちごジャムのせ。

今日こそは、「まごわやさしい」完璧!と思いきや、なななんと、「いも」がなかったのでありました。

来週こそは、目指せ!完璧「まごわやさしい」!

一般質問でも「減災林反対」します
仲間が負った傷を治療するチンパンジー

アフリカに生息している野生のチンパンジーが仲間が負った傷を治療する様子が初めて確認されました。

 ウガンダの森に生息する野生のチンパンジーについてはこれまで、けがの傷口に抗菌作用のある植物をかみ砕いて塗るなどして自らを治療する様子が確認されていました。

 イギリスのオックスフォード大学の研究チームは5月、野生のチンパンジーが仲間のけがを薬草を使って治療する様子を初めて確認しました。

 さらに、仲間ではないチンパンジーのけがも同じように治療していたことが確認されました。

 今回の発見はチンパンジーが他のチンパンジーの痛みを認識し、その痛みを軽減するために行動することを示唆している可能性があるということです。

 研究チームのフレイマン博士は「この研究は人類の医療の発展や普及の経緯の解明につながる可能性がある」と述べています。

ANN

「この研究は人類の医療の発展や普及の経緯の解明につながる」かもしれないが、「他人の痛みを認識し軽減するために行動する」という原点に立ち返ることを、チンパンジーをして人類に啓示しているのだろう。傷つけあってばかりいる人類への。

1 23 24 25 26 27 329