34歳の高村光太郎の手をモデルにし制作されたブロンズ像がこちらの「手」です。貧乏暮しだったためにモデルを雇う余裕がなく、自身をモデルにしたそうです。普通の男性よりも一回り大きく、厚い筋肉に覆われ、反り返った親指が特徴的で、全体的に不思議な形をしています。
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「これ私の父の手です」と差し出された携帯の中の「手」に、高村光太郎の「手」が思い浮かぶ。力強い意志を持つ「手」。
お父さんの「手」を写真に収めた彼女。
半世紀以上も田畑を耕し、家族を養ってきた「手」。大地が染み込み、節くれだって、ごつごつと岩のように堅い「手」。
「手」は口ほどにものを言う。
スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象のこと。この名称は、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Iinflation)」の合成語。通常、景気の停滞は、需要が落ち込むことからデフレ(物価下落)要因となりますが、原油価格の高騰など、原材料や素材関連の価格上昇などによって不景気の中でも物価が上昇することがあります。これが、スタグフレーション。景気後退で賃金が上がらないにもかかわらず物価が上昇する状況は、生活者にとって極めて厳しい経済状況で、1970年代のオイルショック後にこの状態となっていました。
17日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進んだ。2017年3月以来、4年8カ月ぶりの水準となる。原油価格の上昇で日本の貿易収支が悪化するとの見方も、実需面の円安圧力として意識されている。
日本経済新聞
さらに今日のニュースで、燃料価格高騰の抑制のため、石油元売り業者へ原資となる資金を支給する対策を政府が検討中ということ。しかし、「その効果には懐疑的な見方が出ており、小売りの現場に混乱を招く恐れがある」、とも。
日本修学旅行協会は8日、令和2年度の修学旅行の実施状況をまとめた。
日本教育新聞
中学校の過半数、高校の6割超が修学旅行を中止したことが分かった。日程や行き先の変更なく、計画通り実施できた学校は2%未満だった。
修学旅行の思い出が無い子ども達がいる。
コロナの時代だから仕方がないと、この時にしか出来ない経験を諦めた子ども達が沢山いる。
この思い出の穴を埋める方法が思い浮かばない。
日本人は富士山が好き。
富士山が見える絶景ポイントを探し、登ってご来光を拝み、ダイヤモンド富士やパール富士のシャッターチャンスを狙う。
人、名産、地名、富士の名前が付くもののなんと多いことか。
初夢も、「一富士二鷹三茄子」。
かく言う私も、学生の頃は帰省の度に新幹線から富士山が見えると、感動していました。
そして今、九十九里東端の飯岡海岸っぺりの我が家から、夕焼けに富士山が見える、この幸せ。
昨夜、カツオ一尾とキハダマグロ一尾をもらいました。早速、今朝美味しくいただきました。
カツオとキハダマグロは両方とも、このガイドブックに載っている魚です。
サステナブル・シーフードの持続可能性を見極めるブルーシーフードガイドの特徴は、サステナブルな「青信号」の水産物のみを載せていること。資源量が豊富で、環境に配慮した漁獲法で獲られているものを「青(緑)」と表記しています。
ガイドブックに馴染みの魚が数あることに安心。大切な海の資源を、いつまでも大切に頂きたいものです。