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活動報告一覧

餅つき〔旭編〕

陶芸クラブ・窯香会の恒例のお餅つき。写真は、最初にうるち米のお餅をついているところです。うるち米の餅つきは初めて見ました。大原幽学がもち米の代わりに使ったのが始まりだそうです。

大原幽学

神道、儒教、仏教を一体とする、独自の実践道徳である「性学」(「生理学」「性理道」ともいった)を開いた。天保2年(1831年)に房総を訪れ性学を講ずるようになり、門人を各地に増やしていった。そして、天保6年(1835年)に椿海の干拓地の干潟八万石にあった長部村に招かれ農村振興に努力することになった。

先祖株組合の創設のほかに、農業技術の指導、耕地整理、質素倹約の奨励、博打の禁止、また子供の教育・しつけのために替え子制度の奨励など、農民生活のあらゆる面を指導した。

Wikipedia
「3色展」

古民家美術館で開催中の「3色展」に行ってきました。

3色とは、旅水彩7期生の、渡辺直美さん、塙玲子さん、黒須友里さんの3人のことです。

2021年コロナ騒ぎの中に不思議な縁で始まった旅水彩7期生。

旭で暮らした年月も年齢も、仕事や生活スタイルも全く違う3人の日々の暮らしの中に、水彩画を描くという時間が加わりました。

旅水彩 7期

個性と愛情あふれる作品の数々が古民家にマッチして、なんとも言えない癒しの空間を作り出しています。

1月12日(水)までの開催です。お見逃しなく。

値上げラッシュ

降り始めた雪が冷たい雨に変わった頃、電気の安全点検の訪問あり。ヘルメットに作業着、肩に脚立と道具バッグという女性の点検員さんに、「こんな天気の中大変ですね」と思わず声をかけてしまいました。

しかし、「大変」と言えば、私たち消費者も本当に大変な事態に追いやられているではありませんか。

2022年1月の電気・ガス料金は、2021年12月と比べ全社が値上げとなることが報道されました。これで5ヵ月連続の全社値上げとなり、2021年初と比較すると10%以上の値上げとなります。

10%以上の値上げ!! 暖房をこのままつけておいていいものやら、思案投げ首です。

  • 首都高は2022年4月から通行料金を改定し、上限料金を現在の1320円(ETC普通車)から1950円に値上げ(630円値上げ) 。
  • 山崎製パンは2022年1月1日出荷分から食パンを平均9%値上げ、フジパンも同じく2022年1月1日の出荷分から食パンを平均9.7%値上げ。
  • 東洋水産は「マルちゃん」ブランドの生麺・具材類や冷凍食品の一部について、2022年4月1日納品分から6~13%値上げ。 日清フーズは乾麺、パスタ、パスタソース製品を2022年2月1日納品分より約3~9%値上げ。
  • 味の素冷凍食品は家庭用や業務用の一部の冷凍食品を2022年2月1日納品分から約4~13%値上げ。 ニッスイは同じく2月1日納品分から、家庭用のすり身製品や冷凍食品を値上げ。 テーブルマークは3月から冷凍食品を約5~10%値上げ。
  • 日本ハムは、2022年の2月1日納品分からハムやソーセージなどを5~12%値上げ。 商品によっては、価格を据え置いたうえで内容量を減らす対応を行う。
  • ネスレ日本は2022年1月1日出荷分から「ネスカフェ」などを10~20%値上げ。
  • キッコーマンは2022年2月から醤油を約4~10%、豆乳を約5~6%値上げ。
  • カルビーは2022年1月からポテトチップス17種を7~10%値上げ、「じゃがりこ」は内容量を減量。 湖池屋は2022年2月出荷分からポテトチップスの一部商品6~11%値上げ。

公共料金、高速代、食品と値上げラッシュで、家計を圧迫すること間違いなし。コロナに加えて買い控えによる経済縮小が懸念される寅年です。

黒い温泉
旭にはこんな売り地もある

正月の疲れを癒しに、ご近所の「いいおか潮騒ホテル」の黒い温泉に。旭に来た当初は天然温泉があることに感激したものです。ラジウム鉱泉だからお湯が黒い。湯船につかると、肩から下は何も見えないので、ちょっとおもしろいです。体にも良いこの温泉は、旭の「売り」ですね。「いいおか潮騒ホテル」の他にも、「武駒荘」や「しらす亭」等も、この黒い温泉です。「黒い温泉・旭湯巡りの旅」なんていいんじゃないでしょうか。

ラジウム温泉とは、ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉です。ラドンやトロンは、イオン化作用(生体活性作用)が強い物質で、体内に取り込まれることで、血液や細胞に作用して新陳代謝を促進させたり、神経痛などの病気に対しても効果を発揮するといわれています。また、飲泉として、痛風、糖尿病、リュウマチ、神経痛、婦人病、高血圧などに効果があるといわれています。

裁縫初め

年越しで働いて久しぶりの休日は、サンタクロースにお願いしたという青いミシンを抱えてやってきた孫と、裁縫初めです。

製作課題は、学校で使っている防災頭巾のカバー。

裁縫が趣味なので、我が家には布や小物類は半端ない数がありますが、今日は娘が高校生の頃着ていたパジャマをリメイクすることに。

少しだけ伸縮性のある綿素材で扱いやすく、何より肌触りがいい。ガーリッシュなデザインにして、孫も大満足。初めての直線縫い大成功で、さらに満足度アップ。

明日は親元に帰っていく孫と、束の間の冬休みでした。