春と間違えたか、モグラが出てきた。
しかもこの数。
親子?兄弟?赤の他人?
まだまだ寒いよ。
もうちょっと待ってね。
出て来る時は、もぐらたたきにあわないように
春はもうちょっと。
ツマーコンダクタ―の洲﨑賢治さんが提唱する、「浪漫人」。
まちづくりには、この「浪漫人」を増やすことが肝要という説に、全くの同感です。
ロマン
感情的、理想的に物事をとらえること。夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。「ロマンを追う」「ロマンを駆り立てられる」
コトバンク
「浪漫」とも書く。
3月11日にきれいな花を咲かせるために、旭農業高校の生徒さんが市民プールの前の花壇を作ってくれています。
農高のハウスでは、パンジーの種から芽が出て苗になっている途中だと、担当の先生が教えてくださいました。
その苗がここに移植される頃には、水も温んで、木々に新芽が芽吹き、春を待つ鳥がさえずっていることでしょう。
そして何より、今土壌づくりに励んでくれている生徒さんも、進級の喜びと期待に胸をふくらませていることでしょう。
また3月11日が巡ってきて、みんな温かい気持ちで前に進んでいくのです。
「人のお世話にならぬよう。人のお世話をするよう。そして酬いを求めぬよう。」
岩手出身の政治家後藤新平のことば。
この精神が国家の活力の源泉になると説いた。
人口減で国力が縮む今、この心得をかみしめたい。
読売新聞:地域守る住民の実践
きょうは成人年齢が18歳となって初の成人の日。18歳の新成人は112万人と過去最少。20歳、19歳、18歳と年齢が下がるごとに減少し、少子化の進行は鮮明に。
中略
18という数字を横にすると、大地に無限の可能性が広がる。
日本農業新聞
私が18歳だった年の18歳人口は153万6千人。今より41万人以上多かったことになる。今人口こそ四分の三になってしまったことになるが、18歳一人一人の可能性は、今も昔も無限大。
新成人、おめでとう。