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活動報告一覧

農業新聞礼賛

輸入小麦やトウモロコシの値上げが続く中で、米価の低迷が続く。消費が減っているからで、価格回復には、昨年よりも約4万㌶減らさなければならないという。食料を輸入に頼ることへの不安が高まる中で、水田を生かす農業はどこへやら。水田より「票田」が気になる政治家である。瑞穂の国を忘れたような国づくりでは、「票田」は干上がってしまう。

日本農業新聞:四季

ここまで言える。小気味いい。農業新聞は毎日の楽しみ。日本国民みんなに読んでほしい新聞。日本の食料安全保障がどれだけ大切かがわかると思います。

息長~く
庭の葉牡丹には種ができつつある。向こうはアマリリス。

葉牡丹

ハボタンは、夏にタネをまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられています。日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、その後は観賞用として改良されてきました。

みんなの趣味の園芸


冬枯れの庭に彩りを添えてくれる数少ない貴重なハボタンが、なんと未だに花を咲かせています。誰も咲いていない時にはその存在感を発揮し、春爛漫の頃には脇役に徹し、そしてみんなが咲き終わってもなお花を咲かせ、次世代を作り出すための種をつけています。その間半年余り。感心するほど息の長~い花ですね。

寝耳に水の県事業

昨日、飯岡海岸の県事業の説明が、飯岡の議員を対象にありました。

この事業は、「九十九里浜浸食対策計画」というもので、約2年前の令和2年7月10日付で千葉県で決定していたものです。30年計画の総事業費は340億円ほどで、工事業者も決まって、8月から工事着工ということです。それで県の担当が説明に来たようです。しかも飯岡の議員6人だけをよんで。

寝耳に水とはこういうことを言うんですね。飯岡海岸の砂を浸食が進んでいる他地域の海岸に充てる計画が2年前に決定していたのに、地元議員は何も知らされていなかった。もちろん市民もです。浜は市民の生活と密着していて、一番影響を受ける市民が何も知らないまま、工事が始まろうとしていたのです。

これは由々しき事態です。到底容認できるものではありません。

旭市民にとっての、メリットとデメリットを文書にして提出してもらうことと、工事を8月中に始めないことを、県に対して強く要望しました。

一芯三葉
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宇部市の3年生が小野茶の茶摘み体験をしたことが、青々とした新茶とともに載っていました。新茶摘みは「一芯三葉」に気を付けることを教わったようです。“芯”とは、中心部分にある葉が開く前の芽の状態の部分、“葉”はその名のとおり葉っぱのことです。ひとつの芯に三つの葉。これが、美味しいお茶を作るのにいちばんいい部分だといわれているようです。真実は現場にありますね。

子ども達が田畑に出て、農業を体験する試みが各地で再開されています。新芽が新鮮な青の内に、旭も始め時です。

やる⁈やらない⁈
あのあたりが旭市の海水浴場になるところ

茅ヶ崎市は6月11日、今夏の「サザンビーチちがさき海水浴場」を開設すると発表した。海開きは例年より2週間ほど遅く、開設期間は7月17日(土)から8月31日(火)まで(各日午前8時30分〜午後5時)。新型コロナの影響により、昨年は開設を見送った海水浴場。今年は県のガイドラインが緩和され、市も「新型コロナウイルス感染症の感染防止に関するルール」などを独自に策定し、安全・安心な開設に向けて準備を進めている。

タウンニュース

今朝の新聞では、浅草の「三社祭 3年ぶりソイヤ」とか神崎の「発酵マラソンに1500人」とか、各地で盛り上がったイベントのニュースが目を引く。

イベントをやるためには、独自のルール作りや、何かと大変なことが多いはず。それでもやった方がいいという判断と、面倒くさいことはやめておこうの判断はまちによって分かれますね。

前述の海開きをする茅ヶ崎近隣でも判断が分かれ、藤沢、平塚、逗子では海水浴場を設置する一方、鎌倉、大磯、小田原では開設を見送ったようです。

さて、旭市。花火、やる⁈やらない⁈ 海水浴場、やる⁈やらない⁈