銀行内で、花屋さんで見かけるような足下サイズの観葉植物はまず見かけないですよね。
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ここで、銀行で見た観葉植物の高さを具体的に思い出してみてください。だいたい人間の背の高さ、そして私たち女性より少し高い程度だったはずです。
実は、銀行の観葉植物はすべて170cmと決まっています。その理由はズバリ、銀行強盗の身長を計測するため。
170cmというのは、日本人男性の平均身長です。強盗に入られたときに、顔や体型などは思い出せても、意外に身長についての記憶は曖昧なもの。
顔は特徴ですが、高さ(身長)は他との比較なので人によって印象がバラバラなのだそうです。
だから、ハッキリ目安になるものとして170cmの観葉植物を置き、ひそかに強盗の身長を計っているのです。
なるほどと、今日一番納得したこと。
ひとつ賢くなった気分です。
「種々の不幸に打ち勝つことによって大事業というものができる。それが大事業であります。それゆえにわれわれがこの考えを持ってみますと、われわれに邪魔のあるのはもっとも愉快なことであります。邪魔があればあるほどわれわれの事業ができる。勇ましい生涯と事業を後世に遺すことができる。とにかく反対があればあるほど面白い。われわれに友達がない、われわれに金がない、われわれに学問がないというのが面白い。…これらの不足に打ち勝つことができれば、われわれは非常な事業を遺すものである。われわれが熱心をもってこれに勝てば勝つほど、後世への遺物が大きくなる。…たとい事業は小さくても、これらのすべての反対に打ち勝つことによって、それで後世の人が私によって大いに利益を得るにいたるのである」
介護の「みぎわ」さんが会報で書かれている「内村鑑三のことば」。
「とにかく反対があればあるほど面白い。」とはなかなか思えないけれど、とても勇気をもらえる言葉です。
春の疾風をさまりし朝
佐藤恵美子『野の鳥と共に』
しばし聞く雉鳩の声くぐもる声を
今朝の農業新聞の「名歌と名句」より。
昨日までの疾風怒涛の統一地方選挙から一夜明けて、この選句にうなったのは私だけではないと思います。
長い選挙でした。
立候補された方々と応援する方々、苦労が報われた方、もう一歩届かなかった方、色んな思いで朝を迎えられたことでしょう。
あのくぐもるような声がどこかから低く聞こえてくる。その声とともに、風でとぎれてしまった時間が再びゆっくり流れ始める。
昼間、今年になって初めてのツバメを見ました。テラスをサーッと横切り、それを何度か繰り返してどこかに行ってしまいました。
今年も同じところに巣を作るつもりだといいのですが。
見つけました!
田植えが終わった田んぼが、清々しく一枚!
ああ、旭のお米の季節がはじまりますね。
明日は、応援してる候補者の方々にとって大切な大切な日です。
なんにしても、植えなければ収穫はない。ひと足先の収穫を期待したいです。