海の日に総理大臣から
総理大臣からのメッセージ。
令和5年の「海の日」を迎えるに当たり、心からお慶(よろこ)び申し上げます。
四方を海に囲まれ、世界第6位の広大な管轄海域を有する我が国にとりまして、経済社会の存立と成長の基盤に「海」をいかしていくこと、そして、貴重な人類の存続基盤として「海」を継承していくことは、非常に重要であります。
さて、政府は、去る4月28日、向こう5年間の海洋政策の指針となる「第4期海洋基本計画」を閣議決定しました。
我が国は今正に、産学官の英知を結集して、海洋政策の大きな変革を進めていくべき時にあります。こうした認識の下、「総合的な海洋の安全保障」と「持続可能な海洋の構築」を大きな2つの柱として位置付け、この計画の下、必要な取組をしっかりと進めてまいります。
こんなメッセージを毎年総理大臣が発信していたんですかね。
「総合的な海洋の安全保障」と「持続可能な海洋の構築」。難しい言葉を、ぜひ来年の海の日には子どもたちにわかりやすく説明してください。
「海に囲まれた国で、海からたくさんのものを頂き私たち日本人は生きている。これからもずっとそうやって暮らせるように、私たち大人が頑張るからね」って。
「本当に頑張る覚悟があります!」って、海の日に総理大臣から子どもたちに、心を込めて大きな声で伝えてください。