富士山のように
昨夜の暴風雨とはうって変わって、この快晴。
進学や人事異動で何かと慌ただしく、昨日までの悪天候で心の中にも嵐が吹き荒れていたひとも、見てくださいこの富士山。
九十九里の東端からでも見て取れる、その潔白でゆるぎない姿。
点数や他人の評価なんて関係ない。
自分が自分らしく誇りを持って生きること。自分に恥じない生き方をすること。
せっかく一度の人生を手に入れたのだから、その間は全力を尽くすこと。
そして、遠くにいても、たとえ会えなくても、心の支えに思い出してもらえる人に。
富士山のように。