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活動報告

大切な市民の財産のなれの果
2024年3月公示

市は、この3月に契約した旭市の市民の財産である土地約2000坪の坪単価を、平成26年の近隣売買実例に合わせて決めたという。10年以上も前の取引を参考に???東日本大震災から2年ほどしか経っていない当時の坪単価で。しかも、不動産鑑定の中身は議会に対しても極秘。こうなると不動産鑑定をしたかどうかも疑われる。

鎌数の2000坪強を個人が坪42,000円で購入。この個人はひろーいおうちを建てるのか。はたまた転売目的か。買戻し特約もない。もちろん私は議会で反対討論して大反対するも、16人の賛成多数で可決。

かくして、市民に最大の利益をもたらすべき市民の土地は、誰かひとりの利益のために使われることとなった。

3月議会の第32号議案。