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活動報告

阪神大震災から29年
平成7年1月17日午前5時46分に止まったままの時計:2016.10.13撮影

6434人が犠牲になった阪神大震災は、今日で発生から29年になる。16日夕から始まった追悼行事では、集まった人たちが、震災の犠牲者を悼むとともに、能登半島地震の被災地に思いを寄せたそうだ。

29年前、実家が神戸にあったので、安否確認が取れないことに本当に気を揉んだのが、つい昨日のことのようだ。時が経つのは速く、人は忘れ易く、学びを生かすのは難しい。

今日、追悼行事会場では、能登半島地震が起きた午後4時10分にも黙とうがささげられる。