「バカの壁」解説

「バカの壁」を生み出す要因は?
人間は知りたくないor 知る必要がないと感じた情報を遮断してしまうのです。
情報を遮断してしまった脳は活発に動くことはありません。情報を遮断して分かった気になることは偏差値やIQなどが関係ない「バカの壁」です。
相手に「バカの壁」があるとどれだけ噛み砕いて説明しても理解してもらえないのです。
「自分には関係ない」と思った瞬間バカの壁がそびえ立つと著者は述べています。目の前の出来事が自分にとってどのような関係があるかを結びつける力が重要なのです。
つまり、バカの壁を打ち破るには人の気持ちを想像する力が必要なのです。
-中略-
また、正解が1つしかないと思い込むことは悲惨な事態を招く可能性もあります。
テロリストや昨今のウクライナ問題におけるロシア兵などは宗教や政治的な何かを信じ込んでいますが彼らの特徴は唯一の正解を自分たちが知っていると思い込んでいることです。
自分たちが正解であり他の人は間違えているというバカの壁に囚われているからこそ人道を超えた残虐なことができるのです。いくつもの正義や正解があることを知らないと自分が損するだけでなく多くの人が傷付くこともあります。
最後に
ここまで本書について紹介してきました。「バカの壁」についての解説やそんな人の特徴について詳しく解説された1冊でした。ものすごく芯をついている1冊だからこそ大ベストセラーになったと感じました。本書が気になる方は是非手に取ってみてください!
『2021 しょーてぃーの本棚』より抜粋