平和を祈る日
広島に続き、長崎へと原爆が投下されたのは、今日のような暑い暑い日だったに違いない。愛犬2匹とともに、孫の待つまちへと急ぐ車中で、「あの日」と同じ11:02の空を見上げた。
当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が死亡、建物は約36%が全焼または全半壊したという。
78年目の今日は、台風の接近で記念式典は場所を変えて、先例のない「被爆者の参列無し」という形で行われた。
夜になって、九州には線状降水帯が複数発生したと天気予報士が警戒を呼び掛けている。
どうか被害が出ませんように。