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活動報告

星の数ほど
130億年以上前の銀河、新型宇宙望遠鏡がとらえた世界

米航空宇宙局(NASA)は11日、約半年前に打ち上げた新型の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」で撮影した初めての画像を公開した。これまでで最も遠くの銀河をかなり鮮明にとらえており、なかには130億年以上前の銀河も写しだされているという。

ジェームズ・ウェッブはハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、極めて遠い宇宙まで撮影できるのが特徴だ。開発は遅延を繰り返し、費用は1兆円にまで膨らんだ。鏡の直径はハッブルの2・7倍、面積は約6倍とカメラが高性能になっていて、ハッブルが撮影できる星の100分の1の明るさの星を撮る。

朝日新聞デジタル

130億年前って、くらくらして想像もつかない。人はたかだか100年しか生きないのに。星の数ほどの星の中で、人は生まれた瞬間死んでいることになる。

元総理の国葬が行われるというニュースと、130億年以上前の銀河が見える望遠鏡のニュース。

人っていったい何なんだろう。