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活動報告

男女格差

 世界経済フォーラムは、世界の男女格差を調査した、「ジェンダー・ギャップ報告」を発表しました。日本は116位で、G7ではダントツの最下位。アジア太平洋地域でも最下位でした。

 日本は、教育分野では男女間で格差が見られず、他の20カ国と並んで首位。しかし、女性の労働参加率の大幅な落ち込みが響き、経済では121位。議員や閣僚級ポストに占める女性の比率も依然低く、政治は139位でした。この結果、ジェンダーギャップ指数自体は昨年から悪化したのです。

昔と違って今は声高に語れるテーマなのに、私たちの世代から全く進歩をしていないかのような数字。