浅葱色
浅葱色の空の下、サーファーが、ボーダーが、釣り人が、今日も遊ぶ。
地球の反対側では、国のために命懸けで戦っている人たちがいる。
かつて日本にも、命を捨てる覚悟で国のために戦った獅子たちがいた。
その獅子たちは浅葱色の羽織を身にまとっていた。
浅葱色(あさぎいろ)とは、ごく薄い藍色のことである。また、現在は明るい青緑をこう呼ぶこともある。
青色よりも緑に近く、花色より薄い。新選組が羽織等で使用したことで有名だが、武士の死に装束の色(碧血の故事にちなむ)が本義である。
しばしば淡い黄色の浅黄色(あさぎいろ もしくは あさきいろ)と混同されるが、別の色である。
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