ある通販マガジンは新島襄の名言からそのタイトルが付けられたという。
「かぜとゆき」。
日本人の心。
庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか。風に耐え、雪を忍び、笑っているかの様に、平然と咲いている。別に、争って、無理に一番咲きを競って努力したのでもなく、自然にあらゆる花のさきがけとなったのである。まことに謙虚な姿で、人間もこうありたいものだ。
男子たるものは、1度戦って負けてもやめてはならない。2度目、3度目の戦いのあとでもやめてはならない。刀折れ矢尽きてもなお、やめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。

2020年度から学習指導要領の主題が「アクティブラーニング(自主的探求)」に大きく舵を切りました。
「夢みる小学校」イントロダクションより
激動のAI時代に対応するため、日本の公教育も大きく揺れています。
「きのくに子どもの村学園」は、30年前から「体験学習」を実践しています。
この学校を見学した脳科学者の茂木健一郎さんは、「これからの人工知能時代にふさわしい能力を発揮できる、
ここは”ミライの学校”だ!」と驚きました。
ミライの学校のヒントを、この映画からみつけてください。
機嫌が良くて元気でたくましい子が育つ「夢みる学校」。


するめが危機にあるらしい。
つい先日、福山の叔父との25年ぶりの再会を祝し、スルメイカをつまみに乾杯したばかり。
スルメイカは近年、記録的な不漁が続いている。外国漁船の乱獲で激減したという見方がある。天敵のクロマグロが漁獲規制の効果で増え、日本近海から逃げ出したともいわれる。
読売新聞 編集手帳;2024.6.7
イカ好きとしては由々しき問題である。

昨日散歩道を案内されて、強い日差しの中、見上げれば雲一つない青空に石碑が立つ。
「死ぬな ケガすな 病気すな」
これほど親の気持ちが伝わることばがあるだろうか。
巷では、子ども達を巻き込んだ事故が相次ぐ。いじめを苦に自死を選ぶ子もいる。虐待で命を落としたり、幼い肩に介護がのしかかったり。
合計特殊出生率「1.20」。日本人が初めて遭遇する数値。
今こそ、「死ぬな ケガすな 病気すな」と心から叫びたい。


