
今年の大暑は7月22日。つまり今日でした。
確かに、うだるような暑さで、千葉で大切な仕事を終えて帰る車中で聞こえてくるニュースには、24日が土用の「鰻」の知らせが。
「鰻」、ああ「鰻」。
想像したらもうたまらず、渋滞中もずっと「鰻」が頭から離れず。
何度も聞こえてくるのは、「バイデン氏大統領選から撤退!」のニュースなんだけど、どうも頭の中は「鰻」が勝っている。
24日はきっと「鰻」は当方の口には入らないだろうからと理由を付けて、傳兵衛さんに駆け込んだのでした。

黒潮町視察中に偶然遭遇した銀行。
あ、しまった、銀行に行くのを忘れてた。
と思ったら日曜日。
この銀行を思い出した。
日本の津々浦々、銀行はこういう形態になっていくのかもしれない。

待ちに待った夏休み!
「食育の夏」!
こどもたち!みんな旭にいらっしゃい!美味しくて新鮮で体にいいものがいっぱい待ってますよ!

圧倒的な力で困難に立ち向かう絶対的リーダー。かつてはそんなタイプがもてはやされた▼「ワンマンなスーパーマン型より、今はゴレンジャー型です」と明治大学教授の小田切徳美さん。タイプの違う多彩なメンバーが”リーダー5人衆”として力を合わせ、地域や組織の困難に立ち向かうイメージ▼求められるリーダー像は、議論の落としどころを見つける「合意形成型」、重要な意思決定の場で決定的発言をする「カリスマ型」、冷静沈着な「会計型」、機動力に優れた「なんでも屋型」、地球の歴史から行政の仕組みまで網羅する「知恵袋型」。どれか一つなら誰もがリーダーになれそう▼
日本農業新聞:2024.7.20
どれか一つが欠けると、困難に立ち向かえないということか。
大学教授のこういう分析を読むと、ああ国力が落ちているんだなぁと感じてしまう。これが令和のリーダー像とは、トホホ。

蹈正勿懼(せいをふんでおそるるなかれ)自らが正しいと信じるのであれば、何事も恐れずに果敢に挑めという戒め。
秋田魁新聞社 社是
こころが震える社是。
こういう社是の会社の社長の経営哲学もすごい。
窮境にあっても動ぜず 将来を楽観する