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活動報告一覧

光の軽さになった玉虫
6月18日に「小さき別れ」をしたドッグランの玉虫

玉虫の死して光のかろさなる  野沢節子『鳳蝶』

背中の紫紅色の日本の筋、全体が輝く金緑色。軽い。死して、光の化身とはまこと。こんなに美しい昆虫が身近にいる。不思議だ。(宮坂静生)

日本農業新聞:2024.6.24

確かに、そっと拾い上げた時の感触は、「光の軽さ」だった。

いのちがなくなった後も、光を放ち続ける。

「光のかろさ」になって。

「つりしのぶ」
出荷最盛期の「つりしのぶ園」(宝塚市の市川さん経営):日本農業新聞.2024.6.24

つりしのぶは江戸時代からある伝統工芸植物。4年間育てたシノブの苗を球形の土台に植え、さらに1年半ほど育てて作る。暑い夏に清涼感と風情を楽しめる。

日本農業新聞

父が「つりしのぶ」が好きで、自作したものを何回かもらったが、水やりの失敗か、その都度枯らしてしまった。

父が亡くなった後に、リベンジで購入したしのぶは今のところ健在。ぜったい枯らさないようにしないとと思いながら、育て方が確立していないのが不安材料。

書・茶道・華道。多趣味でとても器用だった父親に、いろんなことを習っておけばよかったと、いまさらながら思う今日この頃。

飯岡の「龍王」
なんとも可愛いお顔の「龍王」:フランス屋さん作

ここ飯岡の海には「龍王伝説」がある。

龍王の逆鱗に触れた小龍は、頭と腹と尾に割かれ、それぞれを祀る神社が各地にあるという。

お隣の匝瑳市には龍頭寺と龍尾寺、印西市には龍腹寺。旭市にも龍福寺がある。

そして、飯岡には龍王がいる。

在来種を守る
今朝の玄関先訪問者はいったい何者

はじめてみる昆虫。赤い体に点がある。いったい何者。

在来種か外来種か。

植物でも動物でも、外来種が在来種を駆逐している例をよく聞く。

旭市議会でも取り上げられたナガエツルノゲイトウは、現在では世界中に外来種として定着しており、「地球上で最悪の侵略的植物」と呼ばれることもある。 2005年に外来生物法の施行と同時に特定外来生物に指定された。

国会で審議されることになったローカルフード法案。農業立県千葉を支える旭市としては注視しなくてはならない。

次世代のために在来種を保存し、活用していく。私たちが責任を持って取り組まなくてはならないこと。

先入観にとらわれると失敗する
今日の日経プラス漢字クイズは二字熟語

今回は時間がかかってしまった。

「先入観」にとらわれてしまったからだ。

「先入観」は捨てないと、と常日頃気を付けているのに、身についていない。

反省。

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