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活動報告一覧

東風(こち)と「飛梅伝説」
冷たい雨に満開のしだれ梅

先週は暖かい日が続き、西風から東風に代ったのも束の間、再び寒波の到来。その冷たい雨にも負けずに咲く梅の花は、健気でありながら志の強さを感じさせます。

「梅」をこよなく愛した人物の一人に、平安時代の貴族・政治家の「菅原道真(すがわらのみちざね)」がいます。

ある日、菅原道真は藤原氏との政争に敗れ大宰府へ左遷されることになりました。道真が大切にしていた桜・梅・松の三本の庭木のうち、桜は主を失った悲しみで枯れてしまいます。松の木は道真を追いかけて飛び立ちましたが途中で力尽き、摂津国八部郡板宿近く(現在の兵庫県)に降り、根をおろしました(飛松伝説)。梅の木は一晩で道真の元まで飛び、大宰府に根を張りました。この言い伝えが「飛梅伝説」と呼ばれている伝説です。

実際に、道真の庭木の梅が大宰府まで飛んで行ったかどうかは定かではありませんが、道真が梅の木を大切にしていたことは確かなようで、庭の梅へ別れを惜しんで歌を詠んでいます。


 “東風(こち)吹かば にほひをこせよ梅花 主なしとて春な忘れそ”

春が待ち遠しいですね。

復興綱引き

3月11日が近づいてきました。

教訓を子どもたちに伝えていくことの大切さを、私たちは東日本大震災で学びました。

ということで、今年も「復興綱引き・龍王戦」を開催します。

家族みんなで参加!飯岡特産はまぐりに舌鼓‼

よろしくお願いします。

どうするニッポン⁉

日本全土が射程のミサイル、中国で拠点増設…衛星画像の分析で判明

 公益財団法人「国家基本問題研究所」が中国のミサイル部隊を衛星画像で分析した結果、日本を射程に収めるミサイルの拠点がこの数年で増設されていることがわかった。中川真紀研究員が2月28日、分析結果を公表した。中国の国旗

 吉林省の第655旅団では2020年10月以降、新たな駐屯地が建設され、探知されにくい極超音速滑空兵器を搭載可能な弾道ミサイル「東風(DF)17」が日本全土を射程に収める位置に配備された。24年1月の画像では、移動式発射台(TEL)が38両駐車できる車庫も判明した。

 山東省の第656旅団でも19年頃から、超音速の巡航ミサイル「長剣(CJ)100」を配備するTELが確認された。24年5月の画像からは整地途中の土地があることもうかがわれ、さらに施設が増築される可能性があるという。

 中川氏は「日本の防衛システムを突破する能力の高いミサイルが質、量ともに増加している」と指摘している。

読売新聞:2025.3.2
あきらめている人へ
野生の島のロズ
アメリカの作家ピーター・ブラウンによる児童文学「野生のロボット」シリーズを原作に、野生の島で起動した最新型ロボットが愛情の芽生えをきっかけに運命の冒険へと導かれていく姿を描いた、ドリームワークス・アニメーションによる長編アニメ映画。【映画.com】

美しい映像の中に、今子どもたちに伝えなくてはならないことが全て語られている。言葉では言い表せない感動と溢れる涙は、自分史上最高の傑作に出会えたということの証。

地球上で戦争をしている人たち、地球上で人を陥れようとしている人たち、地球上で環境破壊をしている人たち、地球上で動物虐待をしている人たち、何より、地球上であきらめている傍観者たちに観てほしい。

ロズは観音様、マザー・テレサ、オードリー・ヘプバーン、地球上のすべての母親たち。

神はわたしに成功をおさめることではなく、真心をつくすように命じた。

マザー・テレサ

春が来た⁉

今日は孫とデート(今は死語か)の予定があり、いつもより早く始動。

ちょっと霞んでいて、春が来たかと思わせるような、寒くない朝。

バックギアに入れて、サイドミラーを見ると、緑の友人がちょこんといる。

昨日のヤギのエサに紛れていたのかな、可愛い。

春を知らせに来てくれたの。今日は幸先がいい。

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