
朝から異常に暑いので、ここのところ「朝活はテラスで」と決め込んで朝刊を開いていたら、区長さんがあわてて「イノシシが出た!」ととびこんでいらした。
昨夕の話らしく、10頭ぐらいで砂煙をあげて丘の畑を突進していたそうだ。
一頭二頭の話なら最近海側にも出ていると聞いてはいたが、100㌔ぐらいが10頭もとなると、これはいったい何か自然環境が大きく変わったとか、天変地異の前ぶれとか、イノシシ自然界では何かが起こっているに違いない。
早速「農水産課長」に電話。調査と対策をお願いした。
十二支ではとりを飾る「イノシシ」。絵に描くとなんとも可愛く、「うりぼう」は愛情のこもった呼び名だ。
しかし、人との共存は難しく、存在自体が農家さんの生業を脅かす。
ジビエ料理で活用したりとか、その前に猟友会のマンパワーが限界だとか、農業新聞にもたびたび全国的な課題として取り上げられている。
今日もまたうだるように暑い。
地球は怒りを込めて沸騰しながら、さらなる難題を突き付けて来る。

巣立ちを終えたヒナと親鳥は河川敷やため池などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを形成する。小規模ではあるが、繁殖前や繁殖に参加していない成鳥も集団ねぐらを形成する。
Wikipedia
私たち人間は、ツバメ先生を見習わなければならない。
私たち人間の周りでは、自然という先生がいろいろ教えてくれているのに、なんと学ばないことか。

地域の人がお金を出し合って打ち上げる、横根の花火。
毎年7月28日。
疫病封じ祈願。
いつからか始まった花火が、願いがこもった伝統になる。
また一年無病息災の日々でありますように。

もうこんなに稲穂をつけている。
暑い暑い暑い夏。
田んぼに出るのも暑いだろうに、ぼっちも頑張っている。
収穫まであと幾日か。

ピークの2009年から15年連続の減少で、数、割合ともに過去最大の減少幅となった。
こういうニュースには誰も驚かなくなったのだろうか。