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活動報告一覧

忙中閑あり

昨日の天気とうって変わって、外は嵐。

福山の母の親友から毎月送られてくる絵手紙カレンダーには、「煎茶はずっと習ってきましたが、とぎれていました。これからお友達などと楽しみたいと思います」とコメントがあって、「どうぞごゆっくり、煎茶でも☕」と促されています。

もう何年も前に、当時指導いただいていた裏千家のお茶の先生から、「忙中閑あり、ですよ」と一服いただいたことも思い出しました。

そこで、父が大切にしていた煎茶セットを出してみましたが、なんと作法が全くわからない。

といって、お抹茶の茶葉もない。

ということで、いつものお茶で忙中閑。

輝く干潟八万石

GW 中も黙々と田植えをされた、農家さんの労働の成果が水面に輝いています。

夏の終わりには、黄金に輝く収穫があることでしょう。

農家さんによって脈々と守り継がれたこの稲作文化に感謝しながら、また次世代に継承し続けていくのが、われわれ日本国民の義務です。

続く米価の高騰に対して、政府が農家から高く買い消費者に安く売る食管制度を復活させる時です。

その為の財政出動を躊躇すべきではありません。

まず始めて、動いてみる
染付蝶文陶筥(そめつけちょうもんとうばこ)
東日本伝統工芸展:奨励賞

旭が誇る若手陶芸家林武宏氏の作品は繊細で美しい。

甲盛り型の陶筥に、花へと舞う蝶が描かれている。輪郭には泥漿を盛り上げるイッチンの技法による繊細な線が施され、立体的な装飾となって器全体に奥行きをもたらした。内部には同様の技法で花のみが淡く表現されている。染付の濃淡とイッチンによるリズム感が調和し、蝶の軽やかで躍動感あふれる姿が見事に表現されている点が評価された。

和田的
「世界一貧しい大統領」死去

質素な生活ぶりから「世界で一番貧しい大統領」とも呼ばれてきた南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領が13日、亡くなりました。89歳でした。

ムヒカ氏は1935年に貧しい家庭に生まれ、貧困や格差に矛盾を感じて20代のころから反政府ゲリラ組織に参加し、軍事政権の下で10年以上刑務所に収監されました。

ウルグアイが民主化した後、1990年代から左派の国会議員として活動し、2010年から5年間、大統領を務めました。

大統領在任中も農場での生活を続け、そのつつましい生活ぶりから“世界一貧しい大統領”とも呼ばれ国民から親しまれてきたほか、大量消費社会を鋭く批判したスピーチは各国で翻訳され、日本でも人気を集めました。

おととし行われたNHKのインタビューの中でムヒカ氏は、若い世代へのメッセージとして「今は多くの矛盾を抱えた不確実な過渡期の時代なのです。生きるための大義名分を見つけることが大切です。若い人は、これだということを何かひとつ持つのです」と語っていました。

NHK

ホセ・ムヒカ元大統領にしてもビル・ゲイツ氏にしても、その信念と志しは真似できるものではないけれど、地球上の人が全員ちょっとでも真似しようと努力すれば、地球上のあらゆる課題解決も夢ではないだろう。

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