
今年も息子の嫁からカーネーション。プラスどら焼き。私のあんこ好きは母親譲り、というより母方の伝統。
浦安の娘ほど年の離れた友人から、庭に一輪だけ咲いたという貴重な黄色いバラ。
娘からは、肩叩き券じゃなくて肩叩きマシーン。
後ろには、何年か前の母の日に、娘と孫で描いていったチョークアート。
私から「おかあさん」にはもう何もプレゼントできないけれど、感謝の気持ちは届きますように。
おかあさん、ほんとうにありがとう。

米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏(69)が設立した慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は8日、ゲイツ氏が2045年までに全財産を途上国の公衆衛生の改善などに寄付すると発表した。財団の基金などを合わせて約2千億ドル(約30兆円)をグローバルな課題の解決に投じる。
ゲイツ氏はかねて死後に私財を社会に還元すると明言していたが、米国をはじめ各国政府の支援が減る傾向にあることからタイミングを早めた。
ワクチンや治療薬が開発され、課題解決のための技術は発展しているものの、それらを活用するための資金支援の縮小が課題となっているという。
発表によると、約2千億ドルの資金は今後20年にわたって病気や栄養不足などで亡くなる母子の減少V致命的な感染症の予防V貧困の解消などのために使う。
朝日新聞


人間世界でも、サギとカモはいる。最近は特にたくさんニュースに登場する。
田んぼのサギとカモは良いが、人間の皮をかぶった「サギ」には気を付けよう。「カモ」にならないように。

歩くなら平坦な道より断然坂道。「まるで人生のよう」とは言い得て妙。
毎週木曜日は、朝4時から始まる時代劇「暴れん坊将軍」を運転しながら聞いている。
毎回結末が同じ勧善懲悪のストーリーなのに、毎回感動して時には目頭さえ熱くなるこの昭和の時代劇は、週一で私を鼓舞してくれる。
エンディングテーマの「がまん坂」がまたいい。
「俺がやらなきゃ 誰がやる 廻り道だぜ 風が吹く 傷つきながらも 後振り向かず男なりゃこそ 辛くても 今に花咲く アーヨイショ がまん坂 辛い涙が 枯れたなら嬉しい涙が 涌いてくる」
人生は坂道なのよね。
俺がやらなきゃ誰がやるのよね。

「歩く」池田光史著。
養老孟子先生が推薦されているので読み始めました。
所謂「健康のために歩きなさい」本ではありません。
「ビジネスのすべてがつまっている」とサブタイトルがついています。
確かにつまっていて面白い。
小学校時代、片道40分ほどの徒歩通学でした。
土手の道を、なんだか色んなことを考えながら歩いていた記憶が。
大学一年のとき、「歩いて山手線一周」イベントに参加しました。
足にたくさん豆ができ、最後は痛いのも忘れてゴールまで駆けだしたのが昨日のよう。
そして今、まだまだ歩いています。
