「メスが強くて平和な社会」を、ボノボたちは構築しているらしい。ボノボは、「対オス」でメスが協力するらしい。
コンゴ民主共和国の調査地で、京都大学の研究者が50年間研究を続けてきてわかったことだ。
類人猿ボノボはチンパンジーと見た目や生息環境が似ているが、とても温厚でオスの殺し合いや子殺しはこれまで確認されていない。
ボノボの平和のカギは「メスが優位な社会」にあるという。この偉大な研究結果を導いた京都大学の研究者とボノボに、ノーベル平和賞を。
ミサイルを飛ばし、AI兵器を使い、威嚇し、殺し合う人。
人は、類人猿ボノボを見習うことでやっと類人猿から進化した「人」になれるのではないか。
どんなに立派な基本法でも、実践が伴わなければ「画餅」のまま。「百里の道」はまだ、入り口に過ぎない。
日本農業新聞 四季
相槌を打ちながら、飲んでる人が多いんじゃないかなぁ。
という私もその一人です。いずれ劣らぬ、世相を映し出す才能に感嘆。今日のビールはいつにも増して美味しい。
第1位「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」ミファ(30代)1803票
第2位「物価高 見ざる買わざる 店行かず」ねこママ(60代) 1425票
第3位「マスクなし 2年目社員の 笑顔知る」かりーらいす(40代) 1275票
第4位「50代 給与も肩も 上がらない」怪傑もぐり33世(50代) 1148票
第5位「PayPayを 覚えた父の 無駄遣い」祐宇(40代) 1145票
第6位「ダイエット 動画だけ見て 痩せた気に」ミシカ(20代)1098票
第7位「パスワード チャンス3回 震える手」ポイ活初段(40代)1071票
第8位「盗み食い ペットカメラに 映る父」言い訳できないね(40代)1059票
第9位「アレとソレ 用事済むのが 日本流」メタボリック父(60代)890票
第10位「2度聞くな! 言った上司が 3度聞く」光源氏(50代)889票
第一生命保険
国内起因のインフレ(物価上昇)分は、働き手にほとんど回らず――。2023年度の国内総生産(GDP)の分析から、そんな実態が浮き彫りになった。欧米ではコスト高以上の値上げをして利益を上げる企業行動は「強欲インフレ」と批判される事態に。専門家には「日本も同様の状態だ」との見方もある。
朝日新聞デジタル
過去最高の上昇率となった23年度のデフレーターは、その多くを企業収益の伸びが占めた。働き手の賃上げ分がデフレーターの上昇に占める割合はわずか8%で、22年度の割合(52%)と比べても、大きく下がった。
23年度のこうした国内の状態について、「強欲インフレ」の可能性を指摘する声もある。
まさに「強欲」とはよく言ったものだ。
安い賃金で働かされて、高い商品を買わされて、どうしていつもいつも国民という労働者は搾取され続けるのか。
企業って何のために利益をむさぼるのか、強欲に。内部留保を増やすために腐心するのか、強欲に。社会と共存するという企業倫理を忘れ、強欲に走る企業がこの国を亡ぼす。