6月11日は「傘の日」。1989年、日本洋傘振興協議会により、傘の機能・使用法の認知普及と、ファッションアイテムとしての魅力を発信する記念日として設定されました。
日本気象協会
なぜこの日なのかは言わずもがな、一年でもっとも雨の多い「梅雨」に突入するのがちょうどこのころであり、雑節の入梅(太陽黄経が80度となった日。貞享暦以来の設定では芒種の節気の最初の壬の日)の時期にも当たり、傘がもっとも活躍する季節だから。日本列島は北半球の温帯地域では例外的に降雨量の多い地域で、極めて豊かな植生や豊富な水源量は、梅雨という季節があってこそといえます。
ということで、旭のビニール傘専門工場「White Rose 」さんを訪ねてきました。
日本製のビニール傘を作っているのは、こちら一社のみ。世界で初めてビニール傘を開発したことでも知られています。
価格は少し高めですが、風にあおられても骨が折れない構造で、張替もできて一生ものです。
現在の上皇后さまご愛用のタッセル付きは、とてもエレガント。そう、宮内庁御用達なのです。ふるさと納税返礼品にもなっています。
次回は、社名の「White Rose」の由来をぜひうかがいたいと思います。
直面する問題に対して沈黙しようと決めた時、我々の人生は終わりに向かい始める。
あなた達は、「無言」にも責任を負うべきである。
政治家は特に「無言」は重大責任。否、責任放棄。
私たち大人は次世代を担う子ども達に責任を負う。
責任を持って「発言」し続けなければならない。
今年は梅雨入りが遅いらしい。
農家さんが本を読む時間も少なくなるかな。
田んぼの水は大丈夫だろうか。
お米の値段が上がっていると農業新聞。
何もかもが値上がりして家計を苦しめる。
せめて稲が順調に育って、豊作でありますように。
ある通販マガジンは新島襄の名言からそのタイトルが付けられたという。
「かぜとゆき」。
日本人の心。
庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか。風に耐え、雪を忍び、笑っているかの様に、平然と咲いている。別に、争って、無理に一番咲きを競って努力したのでもなく、自然にあらゆる花のさきがけとなったのである。まことに謙虚な姿で、人間もこうありたいものだ。
男子たるものは、1度戦って負けてもやめてはならない。2度目、3度目の戦いのあとでもやめてはならない。刀折れ矢尽きてもなお、やめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。
2020年度から学習指導要領の主題が「アクティブラーニング(自主的探求)」に大きく舵を切りました。
「夢みる小学校」イントロダクションより
激動のAI時代に対応するため、日本の公教育も大きく揺れています。
「きのくに子どもの村学園」は、30年前から「体験学習」を実践しています。
この学校を見学した脳科学者の茂木健一郎さんは、「これからの人工知能時代にふさわしい能力を発揮できる、
ここは”ミライの学校”だ!」と驚きました。
ミライの学校のヒントを、この映画からみつけてください。
機嫌が良くて元気でたくましい子が育つ「夢みる学校」。