
6月から始まった、週一回の「子ども食堂」。
目指しているのは、「地域食堂」。
子どももお年寄りも、おじさんだっておばさんだって、だれでも気軽にふらっと寄って、わいわいがやがやおしゃべりをして、お腹がいっぱいになる事を目指す、「地域食堂」。
今日もわいわいがやがや。話を聞いているだけでこちらも楽しくなる。
やっぱり子どもはいい。まちから、このわいわいがやがやがなくならないように、大人は知恵を絞ろう。
夏休み中は、おにぎりランチの予定。塩にぎりと具沢山お味噌汁。平日のお昼に、プールの前でも後でも、ユートピアセンターに。
どこの子でもオッケー。
ボランティアも募集中。

トカラ列島で、群発地震が続く。
備えて、考えて。


「まだ夢を見ているような状態」
打ち上げから3時間後の会見で、執行責任者を務めた三菱重工業の鈴木啓司さんは思いを語った。H2Aのこれまでを振り返り「会社生活のほとんどの日々をH2Aを堕(お)とさないために費やしてきた。50号機には『よくやってくれたね、ありがとう』と言いたい」と話した。
朝日新聞デジタル:2025.6.30
どれだけ永いこと、この夢にむかって、
どれだけの汗と涙を、人知れず流して、
どれだけの挫折を、乗り越えてきたか。
「夢」のために。
そして、今勝ち取った、「夢をみているよう」。
最後は、「ありがとう」と、感謝を伝える、
「夢」に生きる人。


一日遅れで新聞を捲っていたら、「私立大学の理念」という見開きの中に、母校の名前を見つけた。
広島県福山市の県立高校を卒業する時に、広島大学教育学部に行って教師になるという世間一般の道ではなく、私はどうしても東京に出たかった。
当時東京にいた叔父が、「身元あずかり」をしてくれるという約束のもと、女子大ならと許されたのが、母校である日本女子大学。
親の心配をよそに、とても楽しい4年間だった。学問の方の成績は落第しない程度にそこそこだったが、サークル、家庭教師、資格取得など、大学生にしかできないことを力いっぱいやった、珠玉の思い出がここにある。
今あらためて建学の精神を読んでみると、当時はピンと来ていなかった文言が、感動をもって体の隅々までいきわたるような気がしてくる。
「信念徹底」、「自発創生」、「共同奉仕」。
長州藩士の志は、「万燈照国」。脈々と受け継がれていく。
