
久しぶりのお天気に、首を垂れ始めた稲田が眩しく目に映ります。
しかし、そこかしこに、かなりの範囲で稲が倒れているところが。
大雨による冠水で稲が倒れ田に張り付くと、刈り取りが困難になったり、その部分だけ太陽が当たらず結果未熟米になってしまったりで、収穫量の低下が予想されると、先日の台風の時に農家の方から聞きました。
気象庁によると、九州、広島等で、11日からきのう17日までの雨量が8月として過去一位という、およそ130年の間でみても異例の大雨になっているそうです。この大雨被害・土砂災害に加えて、竜巻も発生したと今日の報道にありました。
自然はその脅威をいろんな形でこれでもかと私たちに見せつけているようです。そして、その脅威の犠牲になった方々のことを思うと、その偶然性に慄きます。
この倒れた稲は、私たちが学ばなければならないことを示唆しているようです。

気象庁のHPには土砂災害や浸水害など全国の危険度分布が10分ごとに更新され、地図形式で一目でわかるサイト「キキクル」が掲載されています。同じ気象庁のデータを掲載している「Yahoo!天気・災害」など、民間のサイトでもこの危険度分布が見られるので、危機が来る前に確認して早めの対応が必要です。
昨日までの九州、広島等の被害に遭われた方々の心中いかばかりか、察するに余りあります。これ以上の被害が出ないようにとの願い届かず、長野のお母さんと二人の子ども達が土砂災害の犠牲になったとの新聞記事に、言葉もありません。
「命を救う」ことを一番に考えれば、すべてにおいて早すぎる対応ということはない。行政の危機管理も含めて、早め、早め、早すぎるほど早めの対応が必須です。「危機来る」前に。
危機〘名〙 悪い結果をもたらすかもしれない、危険で不安な時。あぶない状態。
精選版 日本国語大辞典

1943年の8月16日、つまり78年前の今日は、上野動物園が園内にいた猛獣の処分を東京都から命じられた日だそうです。空襲があった場合に、猛獣が逃げ出す事態を避けるためで、像もその対象になったようです。
長女が小6の時、学年演劇発表の題名が「ぞうれっしゃ」でした。級友の男子が処分を言い渡す高官の役で、「日本のどこの動物園でも動物を処分しと~る!」と、軍靴を勢いよく踏み鳴らす場面が、26年も前のこととは思えないぐらい鮮明に私の脳裏にあります。
その「ぞうれっしゃ」を演じた子ども達も皆、今はわが子の手を引いて動物園に行っていることでしょう。当たり前のように象がいる動物園に。空気のようにその有難さを忘れている平和を満喫しながら。
どうぞ、自分たちの「ぞうれっしゃ」を、いつまでも忘れないでいてください。平和を希求する象徴として、語り継いでいってください。
昨日は76回目の「終戦の日」でした。
象列車(ぞうれっしゃ)とは、太平洋戦争中に日本各地の動物園の動物たちが処分されたため、名古屋市千種区の名古屋市東山動物園に唯一残されていた象を見たいと願う子どもたちのために、敗戦後のアメリカによる占領下の1949年(昭和24年)に、各地と名古屋の間を走った特別列車のことである。象を輸送するための列車ではない。
Wikipedia

旭市の人口は、40年後の2060年(令和42年)には約29,000人(約45%)の減少が見込まれています。児童生徒数についても同様に、2060年には約2,500人(約53%)の減少が見込まれています。
学びのひろば旭:vol.95 広報あさひ2021.8.15
つまり、40年後には、旭の小中学生は2,179人になるということ。
人口の減り方よりも、小中学生の減少が激しい。
高齢者が増加、若い世帯が現状維持か減少となると、当然のことながら子ども達の減少は加速する。
段階的な学校再編と同時に、まずは少子化対策が急務でしょう。

私は馬ではありませんが、時々人参を姿のまま生で食べます。藤田さんの人参は長いものでも15センチなので、食べ方としてはジャストサイズです。
人参に含まれるβカロテンをビタミンAに変えるためにマヨネーズをつけてかじると、「カリッ、カリッ」と詰まったいい音がします。
保育園では、園児さんたちに絵本の読み聞かせをしていましたが、人参嫌いな子ども達向けの絵本がたくさんありましたね。それぐらい人参が苦手という子どもたちがたくさんいるということですね。
ああ、この藤田さんの無農薬人参の「甘さ」を、人参嫌いな子ども達に味わってほしいなぁ。
