
東のナミカワと呼ばれる涛川惣助は、旭市出身です。西のナミカワ・並河靖之と共に、日本の七宝焼きの双璧と言われています。
東のナミカワは、それまでには考えられなかった『無線七宝』(一般的には有線)という、ぼかしを基調とした日本画そのままの七宝焼を完成させ、国内は勿論、世界中の人々を驚嘆させる作品を作り出しました。
神業ともいえる芸術作品を前に、ただただ感嘆の言葉を並べるばかり。無知と語彙不足を実感したひと時でした。

わずか50センチほどのひょろっとした背丈に、毎年たわわに実を付ける。
確か5年前に名前が気に入って購入。
その名は「宝船」。
旭に来てから改名。
その名も「あさひのにぎわい」。

新庁舎になって初めての定例会を、傍聴してきました。
本日は、議案説明と政務報告。
次回14日は、議案に対しての質疑が行われた後、それぞれの議案が委員会に付託されるようです。
そして、16日、17日と一般質問。
28日は付託された委員会の報告に対して、質疑があり、賛成・反対の討論を経て、採決が行われます。
新庁舎の見学を兼ねて、ぜひ議会の様子を見てみてはいかがでしょうか。

ヤギは「めえ、めえ」と鳴きます。
この子は「うめえ、うめえ」と鳴きます。
小島農園の草はとてもおいしいのです。
ウチの草もおいしいと思います。
旭には、おいしい草がたくさんありますね、きっと。
今、レンタルを企画中だそうです。

大原幽学おおはらゆうがくは天保、嘉永、安政にかけての混乱した世相の中、長部村(ながぺむら):現千葉県旭市を中心に房総の各地をはじめ信州上田などで、農民の教化と農村改革運動を指導し大きな事績を残した人物です。道徳と経済の調和を基本とした性学(せいがく)を説き、農民や医師、商家の経営を実践指導しました。門人達は道友(どうゆう)と呼ばれ、長部村に腰を落ち着けた幽学は、性学道友の農民を指導し農村の復興を図り、農業協同組合である先祖株組合(せんぞかぶくみあい)をはじめとして農民が協力しあって自活できるように各種の実践仕法を行って成果をあげました。
大原幽学記念館
「道徳と経済の調和」。
今の時代だとどのように図っていくのだろうか、幽学なら。
