
子どもの日の新聞記事より
4月1日現在の15歳未満の子どもの数は前年より19万人少ない1493万人となり、40年連続で減少した。全人口に占める割合も前年を0・1ポイント下回る11・9%と、47年連続で低下。世界各国と比べても最低水準だ。逆に、65歳以上の高齢者の割合は前年を0・3ポイント上回る28・9%に上昇し、少子高齢化がさらに進んでいることが浮き彫りになった。
翻って旭。
R.3.4月1日現在 | 15歳未満 | 7,180 | 11.2% |
15歳以上65歳未満 | 37,156 | 57.7% | |
65歳以上 | 20,048 | 31.1% | |
全人口 | 64,384 | 100.0% | |
R.2.11月1日現在 | 15歳未満 | 7,304 | 11.3% |
15歳以上65歳未満 | 37,479 | 57.8% | |
65歳以上 | 19,981 | 30.9% | |
全人口 | 64,764 | 100.0% | |
R.1.12月1日現在 | 15歳未満 | 7,460 | 11.4% |
15歳以上65歳未満 | 38,156 | 58.4% | |
65歳以上 | 19,742 | 30.2% | |
全人口 | 65,358 | 100.0% |

今朝波打ち際で見つけた白い貝。
真っ白で、小さくて、可愛い。
何ていう貝なんだろう。
素敵な名前の貝だといいな。
旭の海岸だけにいるといいな。

ぷっ、と笑える上甲晃さんの記事です。
若い人をつかまえて、「もっとテキパキ動きなさい」と注意したとしよう。言われた若い人は、「テキパキ動いているつもりですが」と言う。”テキパキ”のとらえ方が違うのだ。小樽の政寿司の中村圭助さんが開いている道場では、”テキパキ”とは、一秒間に一メートル動くことといった具合に数値化して教える。そんな時代なのだ。
そんな時代ですね。

ここは自然公園。
県の条例で守られた、旭の唯一無二の観光資源。
車の侵入を禁止するための杭が新たに70本立てられようと、今日も車は入り続ける。浮遊ごみ、不法家庭ごみ、不法産廃ごみ、種々様々、無数の「ごみ」を踏みつけながら。
何を守りたいのか。
目的が定まっていれば、手段はおのずと見えてくるはず。

新たに立てられた「この~木なんの木」は、県の自然公園条例に基づき車侵入禁止のためだとわかる人がいるとしたら、この条例を作った人だけだろう。
以下、千葉県条例を原文のまま載せます。
自然公園内の規制について
自然公園の法令の根拠
自然公園はその種類により、それぞれの法令に基づき指定がされています。自然公園に関する手続は、この法令を根拠として行われます。
公園名 | 根拠法令 | 関係法令 |
---|---|---|
国定公園 | 自然公園法 | 自然公園法施行規則、自然公園法施行令 |
県立自然公園 | 千葉県立自然公園条例 | 千葉県立自然公園条例施行規則、千葉県自然公園等における建築物等の建設に係る指導要綱、千葉県自然公園特別地域における大規模な開発行為に係る指導要綱 |
※国定公園に関する法令は、環境省のHPへリンクしています。
※県立自然公園に関する法令は千葉県法規集の第6編第3章第2節自然公園を参照ください。
自然公園内の規制について
自然公園内の規制については、公園計画の保護計画に基づき定められています。地域によってその規制の強さや手続の仕方が異なります。
特別保護地区 | 許可 | あらかじめ決められている行為内容について知事へ許可申請をする。 |
---|---|---|
海域公園地区 | 許可 | あらかじめ決められている行為内容について知事へ許可申請をする。 |
特別地域 (第1種~第3種) | 許可 | あらかじめ決められている行為内容について知事へ許可申請をする。 |
普通地域 | 届出 | 届出の基準を超えた場合に知事へ届出をする。 |
※各自然公園の区域図を御参照ください。なお、縮尺が小さいため、境界付近については、土木事務所又は自然保護課に必ず御確認ください。