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活動報告一覧

「自主解散」があるか

17日投開票の兵庫県知事選は、パワハラ疑惑などを内部告発された問題を受けて失職した斎藤元彦前知事(47)が再選を果たした。全会一致で不信任を突き付けた県議会と有権者の判断が食い違う結果となり、「大手メディアの敗北」(フリーアナウンサーの宮根誠司氏)を指摘する声も少なくない。「活力ある地方を創る首長の会」の事務総長を務める樋渡啓祐・元佐賀県武雄市長は産経新聞のインタビューに応じ、「県議会は自ら解散するのが筋ではないか」と語った。

──県下29市のうち22の市長が賛同する形で、県市長会の有志が14日に記者会見し、元尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持表明した。

「権力の乱用だ。言いたかったら1人で言えと思う。なぜつるむのか。有志とはいえ、市長会は本来単独ではできない政策を、まとまって実現しようという場だ。純粋な気持ちでの応援かもしれないが、庶民から見ると〝既得権益〟にみられる。谷口芳紀・相生市長は斎藤氏について『県知事として資格がない』と会見で述べて、机をバンバンとたたいたが、論外。これに加わらなかった芦屋市の高島崚輔市長(27)らは健全だと思う」

──不信任を突きつけた県議会の対応は

「正当性がなくなっている。自ら解散するのが筋ではないか」

──斎藤氏に対して

「民意を背に4年間、掲げた公約を実行していくことだろう。淡々と政策を述べる候補者に光が当たったのは意味があることだと思う。批判しかしない候補者、首長、メディアやコメンテーターがどうなるか。今後、選挙の形が変わる契機になる選挙だったと思う」(聞き手 奥原慎平)

【石部金吉】

《石と金の二つの硬いものを並べて人名のようにした語》非常にきまじめで物堅い人。特に、女色 (じょしょく) に迷わされない人。また、融通のきかない人物。

日本経済新聞 NIKKEIプラス1 漢字クイズ:2024.11.16

【玉石混交】

 すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ。宝玉と石ころが混じり合っている意から。▽「玉石」は宝玉と石。よいものと悪いもの、賢者と愚者などのたとえ。「混淆」はいろいろなものが入り混じること。 

【電光石火】

 稲妻の光や石を打ったとき出る火の意から、動きが非常に素早いことのたとえ。また、非常に短い時間のたとえ。▽「電光」は稲妻の光、「石火」は火打ち石などを打つときに出る火の意。

【豪放磊落】

 気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわらないこと。また、そのさま。▽「豪放」「磊落」ともに度量が大きく快活で、些細なことにこだわらないこと。

※今回の漢字クイズは、政治家にまつわる四字熟語を集めているようです。 【石部金吉】は、今話題の不倫スキャンダル政治家のために用意されたとしか思えませんね。

政治家が言えない正論

堀江貴文氏 国民民主の「103万円の壁」論をバッサリ「みみっちい話 どうでもいい」手取り増求める声に具体的指南も

実業家の堀江貴文氏が15日、自身のYouTubeチャンネルで、国民民主党が主張する「103万円の壁の引き上げ」について、持論を述べた。

 「自分にはあんまり関係ないから、ちゃんとは調べていない」と話しつつ、「(手取りが)ちょっと増えても税額何千円とか1万円とか、せいぜそのぐらいのみみっちい話なんだよね」と指摘。103万円を超えても、さまざまな壁があり「ごちゃごちゃして、でも最大の問題は結局、社会保障費なんですよ。要は国家予算の中に含む社会保障費、プラス年金とか健康保険とか別会計でやってるから、めちゃくちゃややこしいんだけど、国家予算の規模超えてるんだよね」と話した。

 2024年の国家予算は112・5兆円、厚生労働省によれば社会保障の給付金は137・8兆円と、確かに超えている。また、社会保障給付金は税収で5割、4割強は国債でまかなわれている。

 堀江氏は、「これをとにかくバッサリやらないとどうにもならない。永続的に必要な財源なので、国債で一時的にまかなえるようなものではない。小手先の改革ではどうにもならない」と話し、「103万円の壁とか、どうでもいいと思う」とぶった切った。

 その上で、「それでも、もうちょっと働いて5000円とか1万円とか増やしたいなと思っているあなた!」と画面を指さし、「携帯代を見直せ」と主張した。

デイリースポーツ
「天職こそがこの世にただひとつ、愛と拮抗しうるほどの力をもつものだ」:ガルシア・マルケス

【神秘的で美しいもの】

みなさん、おはようございます。

「今の仕事は私の天職だろうか。

もっと他の職業があったのではないか」と、

多くの人たちが告白します。

私は、

「どんな職業でも天職と成りうる。

もしあなたの天命を仕事に表現できるなら」

とアドバイスします。

世界的なラテンアメリカ文学ブームを起こした

小説「百年の孤独」の作者で、

ノーベル文学賞を受賞したコロンビア人の

ガルシア・マルケスの自伝的な著書

「生きて語り伝える」の中の一節にこんな言葉があります。

「天職こそがこの世にただひとつ、

愛と拮抗しうるほどの力をもつものだ」

なんて素敵な言葉でしょうか。

何も期待することなく、

人生の全てを捧げることができる天職は、

最も神秘的で、美しく、切ないものかもしれない。

あなたは、天命を仕事にぶち込んでいますか。

出口光:2024.11.16
「村長になる」夢が叶う

福岡県八女市長選が10日投開票され、無所属新顔で元経済産業省課長補佐の簑原悠太朗氏(34)が、無所属新顔で元副市長の松尾一秋氏(64)=自民推薦=を破り、初当選した。全国市長会によると、簑原氏は全国の市長で5番目に若く、福岡県市長会と町村長会によると、県内で最年少首長となる。

八女市は、県南部にある人口約6万人の市で、八女茶で知られる。2010年に旧星野村などを編入合併した。簑原氏は幼少期に山村留学などで計4年、旧星野村で過ごし、「将来は星野村の村長になる」との夢を抱いていたという。

 蓑原 悠太朗ゆうたろう/ MINOHARA YUTARO

1990年5月1日 福岡県大野城市生まれ(34歳)

[趣味]渓流釣り・料理

[好きな食べ物]鳥刺し・馬刺し・豚骨ラーメン

[座右の銘]有言実行・目標高く腰低く

1995年家族で星野村に移住
(仁田原保育所2年間・星野小学校1年間)

1999年山村留学に参加
(仁田原小学校1年間)

[学 歴]

2006年3月久留米大学附設中学校卒2009年3月久留米大学附設高等学校卒2015年3月北海道大学 獣医学部卒2024年4月オランダ・ワーゲニンゲン大学 大学院卒
(農業・地域政策専攻 科学修士号取得)

[職 歴]

2015年4月経済産業省入省 経済産業政策局 企業行動課 係員2017年6月資源エネルギー庁 電力ガス事業部 原子力政策課 係長

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