
絶滅を選ぶな、手遅れになる前に人類を救え――。恐竜が米ニューヨークの国連本部に登場して人類にメッセージを発する動画が話題になっている。英グラスゴーで始まった国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に合わせ、国連開発計画(UNDP)がコンピューターグラフィックス(CG)を使って制作した。
朝日新聞デジタル
英北部グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に、本日日本から岸田文雄首相が到着、現地で演説をしている様子がニュースになっていました。しかし、議長国・英国のジョンソン首相が強く求める石炭火力発電廃止への言及は避けたということで、日本のこの態度が問題にされそうだとも報道されています。
恐竜は語ります。
「少なくとも私たち(恐竜)は小惑星の直撃を受けた。では、きみたち人類の言い訳は何だ?」「人類は気候災害に直面しているのに、政府が化石燃料に巨額の助成金を出している。恐竜が巨大な隕石(いんせき)に助成金を出していたと想像したらよい。それが今きみたちがしていることだ」
日本の総理大臣も、この恐竜ぐらい説得力を持って人類絶滅の危機を救う手立てを語れないものでしょうか。

旭のイラストレーター、秋山正義さんにまちなみを描いてもらいました。
これはラフですが、これから細部が描かれて、色彩が載ってくると、本当に楽しい旭のまちが出来上がります。乞うご期待。

先ほど投票を済ませた後、会場出口で、「出口調査」に遭遇しました。選挙権を手に入れてから投票は欠かしたことがありません。今まで何回投票所に足を運んだかは定かではありませんが、「出口調査」は初めての経験です。やはり、当たり前ですが出口にいるんですね、調査員の方が。
どの候補者に投票したかや支持する政党、今の内閣を支持しているか、などをタブレットを使って答えるようになっていました。
1992年に本格活用が始まった出口調査。正確で迅速な投票結果の速報とともに、この調査のデータを分析して未来に役立てる、とういう大切な意味もあるようです。
午後8時を過ぎました。ほどなく投票結果の速報が流れてくることでしょう。この地域と日本の未来の為に、良い結果が出ますように。

明日10月31日はハロウィン。
日本の文化とは全く関係がないのに、ここまで定着した「ハロウィン」。
コロナ制限から解放されて、きっと明日は渋谷辺りが若者で賑わうのでしょう。
それもいいでしょう。
でも、その前に、必ず投票。忘れず投票。
今年の衣装を選ぶことより、明日の日本を選ぶことの方がはるかに大切。
絶対、みんなでトウヒョウ!

旭市民になって初めての期日前投票をしてきた人が、旭市は投票済証を出していないと残念がっていました。
投票済証とは、読んで字のごとく、投票をしましたという証です。投票率を上げるために、地元ゆかりの歴史上の人物などを採り入れたいわゆる“ご当地投票済票”を作るなど、さまざまな工夫をしている自治体があります。
公職選挙法での規定がなく、用意するかどうかは自治体の判断に任されているとのことで、前回・4年前の衆院選で投票済証を準備していたのは、1741市町村のうち966自治体で55.5%。
2年前の参院選では(1806市区町村中1147自治体)63.5%まで増えているとのことです。
旭市も、面白い企画で、ぜひとも用意してもらいたいですね。
