
ピカピカのランドセル、真新しい帽子姿の子どもたちが見られる季節になりました。
初めての学校生活は、すべてが新しいものだらけ。
先生、上級生、お友達、教科書、算数セット、ひろーい運動場、でっかい体育館。
学校は、未知の世界がぎっしり詰まったアドベンチャーランドです。
通学途中も、お友達との会話に花が咲いて、気もそぞろでしょう。
学校であったことを早くお母さんに伝えたいと、走り出す子もいるでしょう。
気を付けて!
もちろん、私たちドライバーはもっと気を付けて!
今、「子どもたちの笑顔を守る」、春の交通安全運動推進中です。

松山英樹プロゴルファーが日本人として初の「マスターズ」、メジャー制覇を遂げたと、歓喜の報道が続いています。
“2011年に初出場でローアマチュアを獲得してから、10回目の挑戦で悲願のグリーンジャケットを手にした。アジア勢のマスターズでの達成は初めて。”
ここまでの偉業を成し遂げるには、並々ならぬ苦労があったであろうことは想像に難くありません。
旭のアスリート、荒井のり子さん。
いつも優しい笑顔の彼女にも、3大会連続メダル獲得という偉業を成し遂げるまでには、壮絶な道のりがあったことでしょう。
荒井のり子さんの今大会は、聖火ランナーから始まります。
「皆さんが笑顔になってくれるように、精一杯幸せを贈れたらいいと思っています」とメッセージが届きました。
精一杯の応援をしたいと思います。

飯岡海岸は、唯一無二の旭の観光資源。
その旭の宝にごみの山。
捨てられたもの、飛んできたもの、流れ着いたもの。
ペットボトル、ビーチサンダル、レジ袋、ライター、発泡スチロール、多種多様なごみの山。
世界は今、地球環境問題への解決に向け、大きく舵を切っています。
旭市も、今までのようにボランティアの善意に頼っているだけでなく、受益者負担の条例等、県に対して要請しなければならない時期に来ていると、私は思います。

“The sky’s the limit”
いつもこの言葉に励まされます。
土屋金司画伯の版画がまたいい。

読売新聞のコラムに、池江瑠花子選手が、東京五輪のメドレーリレーの代表に内定した時の涙のことが書かれていました。
”涙はしょっぱい。アンデルセンは言ったという。「涙は人間が作る一番小さな海である。」20歳のアスリートが流した涙は、命のまぶしさでは世界の七つの海が束になってもかなわないだろう。”
3月25日に福島を出発した聖火が、着々と歩を進めています。そして、7月に入ると、ここ飯岡ビーチラインにも聖火が走る予定です。
震災から10年、感動の涙で迎える方も多いのではないでしょうか。