
「その農地、私が買います」:高橋さんちの次女の乱
高橋久美子
本日届いて、開いた途端に面白さにはまっています。
今日は、農業関係のいろんな人に会って勉強して、ちょっと興奮気味。
そしてこの本。まだ15ページしか読んでいませんが、ちょっと引きずり込まれそうな予感。日付が変わってしまうけど、やめられない止まらない。
この四文字熟語を見るだけで、ほくそ笑んでしまう。そんな「呵呵大笑」。
最近は大口開けて大笑いも憚られる世の中。「政府の感染症対策分科会が園児のマスク着用を推奨」という報道には、失笑どころか絶望すら感じる。子どもたちの育ちの中で、この施策によって失われるものと得るものを天秤にかけてほしい。
子どもは社会の宝。日本の宝。子どもたちの呵呵大笑がマスクで塞がれる社会に、福が来ることは決してないでしょう。
呵呵大笑
大きな声で思い切り笑うこと。
四文字熟語事典
「呵呵」と「大笑」はどちらも大笑いすること。

農業新聞の記事で読んだ、「スマホで農の雇用」を実際にやっている若者に会いました。バイトで雇用される側です。
直近では、ネギ農家さんに手伝いに行ったそうです。「お日様にあたりながら汗を流して仕事をするのは、健康的だし楽しかった」と話していました。
地域農業の維持・発展には農繁期の働き手の確保と並行し、新規就農者の育成・確保を両輪として進めなければならない。スマホが結ぶ多様な人材は新規就農につながる可能性がある。アプリを使って100人以上を受け入れた果樹農家では、大学生の移住や定年後の就農で相談を受けたり、農園に遊びに来たりといった関係が生まれた。
日本農業新聞論説:2022.2.3
このマッチングのシステムは利用数の拡大を見る限り、気軽に農業で働く環境づくりに大いに役立っているようです。これを、移住や就農にまで結びつけるには、自治体が汗を流して取り組む必要があると思います。

「青年諸君は断じて自己の利益のみを図るというケチな狭い了見は避けるという大信念を養われたい」
松下幸之助発言集
真福寺入口の門の左右に仁王像が立っている。像容は上半身裸形で、筋骨隆々とし、阿形像は怒りの表情を顕わにし、吽形像は怒りを内に秘めた表情に表す。
「子どもの頃、この仁王様のところに連れてこられたものだよ」と何人かの思い出話し。
旭では、「ケチな狭い了見」は、この仁王様の前ではきっと見透かされてしまうに違いない。

日本の開業率の低さには愕然とします。
元気出せ、日本!

