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活動報告一覧

見つけた!
旭のイラストレーター・秋山正義さんの絵本

こんなにワクワクする絵本は最近読んでないなぁ。

大人から子どもまで(子どもから大人まででもいい)、きっと心を奪われる。

一冊の中で蚤の大きさから宇宙の無限まで想像力を誘ってくれる、「かこさとし博士の絵本」の宇宙観に通じるものがある。

三満(さんみつ)
携帯の充電・お風呂残り湯・ガソリン

防災強化月間に習慣付けたいこと、三つの満タン。

忘れずに。

バックキャスティング
八幡様のお社は石段を上り詰めたところに

未来のあるべき姿を起点に、今なすべきことを考える「バックキャスティング」。

例えばお社に辿り着くとしたら、この石段はどうやって上がっていったらいいかを考える。

照準定めました。あとは、今なすべきことを確実にやるだけ。

富士山
富士山型花火

頂上の火口に点火する富士山型花火。面白いものを見つけたと喜んでいる場合ではありませんでした。

富士山ハザードマップが17年ぶりに改訂されたそうです。今までのは、1707年の宝永噴火の被害状況がもとになっていました。改訂版は、その宝永噴火を超える864年の貞観噴火をもとに見直されました。

さらに、富士山の噴火口は45か所と言われていたのが、実は220か所もあることが分かったそうです。そして今、富士山のマグマはいっぱいいっぱいで、「噴火スタンバイ状態にある」と富士山研究第一人者の弁。なんと。

火山噴火にどう備えればいいのか考えを巡らせながら、この花火のようなことにならないことを祈るのみです。

心の天気
孫に貸与されたGIGA端末

新学期を待って降り始めた雨は、どうやらしばらく続きそうですね。

今、小中学校では一人一台のタブレット端末やパソコンを配備する国の「GIGAスクール構想」に取り組み始めたようです。孫の学校では、夏休み前に本格的に授業に使われるようになりました。しかし、先生も生徒もこの授業のやり方に慣れて学習効果が出るまでには、かなりの道のりを要するのではないか。老婆心ながら、リビング参観をして感じたところです。

自治体によっては、この端末を学習面に限らずさまざまに活用しているようです。その一つが児童生徒の精神面のケアで、これに役立つアプリが「心の天気」というものです。

晴れ、曇り、雨、雷。四つのお天気マークの中から、その時の気分に最も近いものを直感的に選ぶ。これを毎日繰り返していると、マークの並びの中から生徒が発信するシグナルが見えてくる。「心の天気」は至ってシンプルな、それでいて奥深いアプリだ。

中日新聞

先生は、出欠とりの返事の調子や表情からその子の今日の様子を把握しようとする。それは端末上ではなかなか難しいこと。しかし逆に子ども達は、端末をポチっとするだけで、人に知られることなく自分の気持ちを先生に伝えられる。

閉塞感が充満したこの時代を生きる子ども達。こんな社会であっても「晴れ」のマークを毎日なるべくたくさん選んでもらいたい。そのためには、「社会の天気」を変えていく努力を、私たち大人が決して怠ってはならないのです。