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活動報告一覧

生き方
回遊魚のような友人のインスタグラムの記事より

この鉛筆は、彼女の生き方です。

短くなった鉛筆と、長い鉛筆をセロテープでくっつけて使います。

還暦すぎまで何十年こうしてきた彼女。

「もったいないから何でも2度使い」が父から受け継いだ私のモットー。

こんな鉛筆の使い方をする友人がいることが、私の誇りです。

母の日
息子の嫁から嬉しいカーネーション

「親思う心にまさる親心」

吉田松陰が、安政の大獄で処刑される一週間前に詠んだ歌です。

子が親を思う心よりも、親が子を思う心の方が深いという意味で、自分の処刑の知らせで親がどんなにか悲しむことだろう、と歌は続きます。

母を亡くして初めての母の日。

もう感謝を伝えるすべもありませんが、心から「おかあさん、ありがとう」。

「ぼっち」
若い苗に話しかけながら歩く「ぼっち」のシラサギ

田植えが終わった田んぼは清々しい。

夏の緑一面の鮮やかさもいい。

黄金の稲穂が首を垂れるころは息を吞む。

でも、やっぱり植えたての若い苗たちはいい。

「ぼっち」のシラサギがよく似合う。

旭の観光物産
令和3年度観光物産協会総会

観光物産は旭市の要。

協会は大きな役割を担っている。

総会での若い人たちの質問や意見には、旭市をなんとかして盛り上げていこうという思いが感じられた。

今後に期待が持てる。

座右の銘
山口県の松田屋にある「履信居仁」(りしんきょじん)、伊藤博文公直筆

「履信居仁」。初代内閣総理大臣伊藤博文公の言葉。私の座右の銘です。

“信念を通すことを諦めずに繰り返すことが、人として正しく生きることである”と解釈しています。「履」は繰り返し行うこと。「仁」とは「人を思いやる気持ち」のことで、人としての正しい生き方を示す言葉です。

私の来し方を見て、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」じゃだめだよ、という人がいます。

そうでしょうか。

百発百中で生きてきている人がいますか。

あきらめずに「数撃つ」こと。的を定めたら信じて撃ち続けること。当てるまでやり続けること。否、やり続けたけれど当てられなかった。それでもいいのだと私は思います。

とにかく、信じることに向かってやり続けること。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」。この諺は、私の「座右の銘」をわかりやすく解説してくれているのです。